名古屋と言えば、コンタクトレンズと、ひつまぶしの発祥地です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

目にコンタクトで『メニコン』 暇をつぶして食べるから『ひつまぶし』、どれもダジャレです。 『あつた蓬莱軒』のひつまぶしを並んで待って、頂きました。名古屋出張 (4)社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

名古屋と言えば、日本のコンタクトレンズが発祥地です。その中でも、メニコンは国内最大のコンタクトレンズ製造メーカーに成長しました。

メーカーが直営販売店を持つことは、取引先の小売店を圧迫する事になりますが、企業間競争では、そんな事も言っておられないようです。

メニコンは本社が名古屋にある理由から、直営店も名古屋にはいくつかあります。

これから訪れるのはメニコン栄店です。

ガラス越しで見えるメニコン栄の中の様子は、土曜日のせいもあり、かなり賑わっています。

廊下を挟んで、販売店と眼科が分離されています。これは医販分離の表れです。

販売店の方に入り、社員の方に名刺を渡して、店長さんにお会いしたいことを伝えて、しばらく待合所で待っていました。

待っても取次がないので、帰る事にしました。エレベーターの所へ栄の店長さんが慌てて駆けつけてくれました。

メニコン栄店の店長は、北村充之さんです。お店が忙しかったので、待たせたことをお詫びされました。

メルスプランの事で意見交換をしたかったのですが、とても忙しそうだったので、北村充之さんと、意見交換は出来ませんでした。

この後近くの百貨店の食堂街で、名古屋名物ひつまぶしを頂く事になります。

あつた蓬莱軒は、噂の通り大変な人気で、今から40分ほど行列に並ぶことになります。

あつた蓬莱軒は、明治6年創業です。名古屋の味を守り続け、140年だそうでうす。

神戸にも、ひつまぶしのお店があります。その名は、『青葉』です。

お店はお客様でいっぱいです。ひつまぶしは以前、ひまつぶしと思っていたことがあります。つまり、かなり時間が掛かり、暇でなければ、暇をつぶすくらいの気持ちでなければ頂けない、人気の鰻料理です。

あつた蓬莱軒のひつまぶしは、食べ方があります。一杯目はお茶碗に盛りつけて、そのまま頂きます。

二杯目は、薬味を入れて鰻と薬味の風味を味わいながら頂きます。

三杯目は、薬味を入れて出汁をかけてお茶漬けとして頂きます。

とても美味しくて、長い時間待ったかいがありました。ひつまぶしを比べても、名古屋のあつた蓬莱軒と、神戸の青葉では、鰻のたれの濃さが違っていました。

もちろん、名古屋の方がより濃い味です。

あつた蓬莱軒のお店を出るとき、行列はまだ続いていました。今から40分も50分も待って頂く方は、さぞかしお腹が空くことと思います。

あつた蓬莱軒のひつまぶしを食べると、大願成就です。これで神戸に帰れます。

新幹線に乗る前に、社員の皆さんに名古屋のお土産として、長餅を買って帰りました。

2015年2月14日(土)