日本のチョコレートのランキングです。1位パティシエ・エス・コヤマ、2位はショコラティエ・パレドオール、3位はL’AVENUE(ラヴニュー)/バレンタイン
安倍晋三内閣総理大臣がアメリカのオバマ大統領にプレゼントした『獺祭』をバレンタインに頂きました。
チョコレートのシーズンです。日本チョコレート・ココア協会によると、チョコレートの国内消費量(2012年度)は
ドイツ942,770トン、イギリス549,180トン、フランス432,525トンが上位3カ国です。
この年日本の国内の消費量は22万トンで、世界水準トップの三ヶ国から見ると、まだまだ差があります。
その、チョコレートの国際水準との差を埋めようと、日本のチョコレート・ココア協会は、バレンタインの日に業界の発展を期して、今年も消費拡大に応援メッセージを送っています。
そのメッセージは、甘い甘いチョコレートで、2人の甘い恋と愛を育もうというメッセージです。しかし、これは更に解釈が拡大され、今では愛と恋を越えて、ご挨拶程度になっています。
そんな、日本の文化に乗って、我が社でも、女子社員から社長さんへ、挨拶代わりのバレンタインのプレゼントを頂きました。プレゼントにはメッセージカードが付いていました。
社長へ
いつも温かく見守って下さり、ありがとうございます。
バレンタインのプレゼントです。
これからもご指導、宜しくお願い致します。
女子スタッフ一同
当然、頂ければ嬉しくなります。ちゃんと返礼の為の、社長から全社員に、バレンタインのお祝いに、ちりめんじゃこを、1人一箱ずつ用意しています。
女子社員を代表して、2人の社員の方が、プレゼントを持って来てくれました。
中をあけても良いでしょうか?いいですよ!ということで、中を開けてみると、
RALPH LAUREN POLOのハンカチとLANVINの靴下、にしむら珈琲のブルーマウンテンです。
念のために、2人にバレンタインの由来を知っていますか?と、尋ねてみると、知らないそうです。
それなら、松葉博雄の社長研究室のこの記事を読んで下さいとお薦めしたのが2004年のこの記事です。
えー、そんな深い意味があったんですか?それなら、分かります。節分の恵方巻よりは、もっと深い意味があったのです。
バレンタインデーは、もはや、男女の愛を越えて、広くご挨拶にまで、解釈が拡大しています。
頂いたのは、安倍晋三内閣総理大臣がアメリカのオバマ大統領にプレゼントしたといわれる、希少価値の高い日本酒『獺祭』です。
もう一つは、沖縄の銘酒『特上大魔王』です。
酒党の松葉博雄には、とっても嬉しいプレゼントでした。もったいなくて、なかなか飲めません。何か、きっかけがなければ、開封できません。
でも、奥さんのお誕生日が近づいているので、この日に、祝杯したいと思います。
バレンタインデーの続きです。2月7日日本経済新聞には、『食べる宝石 日本のチョコレート』のランキングが載っていました。
日本のスイーツは世界的にレベルが高いと言われていて、中でもチョコレートはなめらかな口溶けや、見た目の艶やかさ、繊細な風味が求められていて、職人の技が光ります。
今年一位に輝いたのは最近最も話題の兵庫県三田市にあるパティシエ・エス・コヤマの『アンノウン!カカオナンバー4』です。パティシエ・エス・コヤマは、『小山ロール』も大人気です。三田と聞くと遠い印象もありますが、プレミアムアウトレットの近くなので、買い物のついでに立ち寄ることもできます。
二位は東京都千代田区にあるショコラティエ・パレドオールの『プレミアム・パレドオール』です。「パレドオール」はフランス語で”金の円盤”を意味する、金箔をデコレーションした丸い円盤状のショコラで、 フランスの人々の間で広く親しまれています。
三位は神戸の北野にあるL’AVENUE(ラヴニュー)の『マジック』です。
四位は東京都目黒区のオリジンーヌ・カカオの『ボンボンショコラ』
五位は『京都府福知山市の洋菓子マウンテンの『コレション2015』
こうして振り返って見ると、最初、女子高校生のお遊びだったような、バレンタインデーの行事は、我が社でも、毎年続くようになりました。
お気遣いを頂き、ありがとうございました。
2015年2月14日(土)