洲本市五色町鮎原には、八幡宮、河上神社天満宮、松栄山延長寺があります。　鮎原の八幡宮、河上神社天満宮、松栄山延長寺で、今年の初詣をしてきました。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

洲本市五色町鮎原、八幡宮、

八幡宮に初詣に来ています。

八幡宮は、全国に沢山あります。

今日の八幡宮は、

淡路島をドライブしているときに見つけた、

かなりひなびた八幡宮です。

車を降りて、神社に参拝します。

かなり古い八幡宮ですが、

あまり大切に保存されていないようです。

神社の舞台にまで、上がることが出来ました。

昔、この舞台を使って、お祭りをするときは、

神楽の舞やら、宴席になって、

村の人達が手拍子を叩いて、

どぶろくを飲みながら、

舞を見ていたのだと想像しました。

かなり古い八幡神社ですが、保護がされていなくて、

自由に神社の板の間に、上がることが出来ます。

風を避ける壁も、襖もありません。

荒れ放題のままです。

結局、誰かが神社を守らなければ、

神社は消えていくかもしれません。

次の場所は、兵庫県洲本市五色町鮎原南谷の、

河上神社と、天満宮です。

河上神社天満宮に、年始のお詣りです。

この天満宮は、先ほどの八幡神社に比べると、

氏子からよく保護されています。

石造りの太鼓橋を渡って、本殿に向かいます。

天満宮といえば、

菅原道真を祀る神社でしょうか？

これも、八幡神社と同じように、

全国に広く、建立されている神社です。

本殿に行く途中に、天然記念物の、

途中、幹の折れた、大きな杉の木がありました。

本殿の方へ傾いているこのご神木は、

樹齢千年とも言われていて、

その昔、道真が植えたとか、

置き忘れたつえが木になったなどの伝説のある木です。

天満宮に来れば、お願いすることは、

学問に関することになりますが、

松葉博雄は今のところ、

学問に関するお願い事が無いので、

家内安全をお願いしました。

河上神社とは、何でしょうか？

神社は、造られた時代が古くて、

境内が広くて、お祀りしている神様が、

偉い神様ほど、氏子が多いように思えます。

河上神社のすぐ隣には、別のお寺がありました。

こちらの方にも行ってみます。

お寺は、第十九番　松栄山延長寺です。

先ほどの、河上神社と天満宮に、繋がることが分かります。

それは、菅原道真公の死後、厄災が続いたために、

「延長」と改元されたその年号に由来しています。

所在地は洲本市五色町鮎原南谷565で、

ご本尊は、十一面観世音菩薩です。

宗派は高野山真言宗で、ご詠歌が

「久かたの天満神のいにしへを　きけば佛の垂じゃくぞかし」

と詠まれています。

この辺りは、洲本市五色町鮎原で、

鮎原という名前は、淡路では、よく知られた地名です。

ドライブの途中で偶然立ち寄った八幡神社と、

河上神社天満宮、そして、松栄山延長寺の三カ所に、

お年始にお詣り出来て、

それはそれで充実したドライブになりました。

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2015年1月15日（木）