徳島のすだち 顧客にプレゼント。恒例のすだちプレゼントにお客様は大喜びです。
徳島のすだちを、よってネ市で買ってきました。恒例のすだちプレゼントにお客様は大喜びです。すだちがあると、お料理が抜群に美味しくなってきます。
恒例のすだちプレゼントです。
毎年、メルスプランのお客様に、
松葉博雄が四国に行き、
直接購入してきたスダチをプレゼントしています。
四国で一番すだちが多いのは、徳島県です。
以前2012年には、徳島の神山町のすだち農家を訪れたことがあります。
今年のすだちは、
勝浦町のJA東徳島よってネ市で購入したすだちです。
沢山のすだちを購入して帰ると、
次の作業は、パック詰めです。
事務所の沢山の人の手をかりて、
すだちをクリアパックに入れていきます。
ただ単純に、クリアパックに入れているのではありません。
ある程度は、重さを揃えて、
各パックが均等になるように、
すだちのサイズを選んでいます。
今回、松葉博雄が考えたのは、
すだちのパックに、桧の葉を敷く事です。
桧の葉を敷くことで、
一段と産地から買ってきた雰囲気が出てきました。
クリアパックには、シールを貼ります。
シールには、すだちをご用意しました。
秋刀魚など焼き魚や焼酎にお使い下さいと、記載しています。
パック詰めが出来、シールを貼り、
すだちが桧の葉と一緒に入ると、
次はビニールテープでクリアパックの口をくっつけます。
これで完了です。一つ作るにも、
かなりの作業で、これはどこかで見たような光景です。
そうです。
淡路島のびわ農家が、びわの選別と出荷作業で、こんな作業をしていました。
社員の皆さんからは、
桧の葉を四国から持って帰った事を、
良いアイデアだと評価されました。
準備が整ったので、
9月20日と21日の土日に、
顧客サービスとして、プレゼントします。
すだちの実は、
青いままお配りするのが上等です。
しかし、少し置いておくだけで、
瞬く間に黄色く変色してきます。
もし、すだちがこんなに早く変色しなければ、
もっと沢山のすだちを徳島で購入してきて、
一週間も、二週間もプレゼントを続けたい気持ちです。
社員の皆さんへも、
すだちのプレゼントを用意しました。
すだちは、あればとっても重宝な食材です。
すだちの果汁を食材にかけると、
味がぴりっとしてきます。
魚でも、漬け物でも、
お酒でも、美味しくなります。
松茸の土瓶蒸しには、すだちがあるのとないのとでは、格段に雰囲気が変わってきます。
松茸のおつゆには、
豆腐と春菊がかならず必要ですが、
すだちの皮を少し添えるだけで、
松茸が水を得た魚のように、
生き生きとしてきます。
2014年9月19日(金)