景気回復が、もたついています。消費税引き上げに、黄信号です。

景気回復がもたついています。消費税引き上げは、国債発行残の歯止めになれるかどうか、このまま国債発行残が、歯止めが効かなくなるのか、日本経済の先行きは、厳しい状況になってきました。

日本経済新聞の見出しは、「景気回復もたつく 増税・天候 消費に影」という見出しです。これは、消費税引き上げに、黄信号です。株価上昇に赤信号です。

孫のMちゃんが来ている朝食は、離乳食に繋がる、柔らかいお料理が、用意されています。

ぶどうは、ますます美味しくなってきています。乳児でも、ぶどうの甘さは、分かっているようです。

家族が泊まりに来ていると、松葉博雄の奥さんは、美味しい料理を作ろうと、朝から頑張っています。

それは、お母さんの娘と孫に対する、優しい心の表れです。

ピーマンとちりめんじゃこの炒め物です。このピーマンは、意外に辛くて、積極的には食べられていませんでした。松葉博雄は辛いものが好きなので、余らないように全部いただきました。

8月の天候不順で、夏物の飲料水や食べ物が、売れていないようです。

安倍晋三内閣総理大臣は、近いうちに、消費税を8%から10%に引き上げるか、見送るか、重大な決断をしなければならなくなっています。

消費税を引き上げることは、国民生活に大きな影響を及ぼすので、消費者としての国民は、消費税が引き上げられる事を、喜んで望んでいる訳ではありません。しかし、消費税を引き上げなければならない理由が、密かに進行しているのです。

Mちゃんは、下の歯が生え始め、周りで美味しいものを食べていると、お口からよだれが湧いてくるように、成長してきました。

これから、美味しいものに対して、強い反応が伝わってくる頃です。不思議なことに、好き嫌いも、段々と固まってきます。

松葉博雄の好物の、奈良漬けです。歯ごたえ、漬かり具合、味の、三拍子が揃っている、娘が京都で買ってきてくれた、奈良漬けです。

Mちゃんが、これから大人になっていく頃、日本の経済は、このまま持続出来るかどうか、それは、ここで消費税を引き上げ出来るかどうか、消費税を引き上げても、消費が落ち込まないかどうか、にかかっています。

何しろ、日本の国は、国債発行残が、1000兆円を超えている、大変な借金を抱えている国なのです。

このことは、前に、「日本経済の崩壊」の記事を書きました。

今朝の日経の記事では、来年3月には、国債発行残は、1143兆円にまで増えてきます。

しかも、この増え方は、今後も続くように予測されています。

このような恐ろしい記事を読むと、Mちゃんがこれから育っていく日本の将来は、どうなることか、心配になるのも当然です。

家族が戻ってくると、食卓は賑わって、今朝のお味噌汁には、松茸が入っています。

そろそろ、夏野菜が秋野菜に代わる頃ですが、今朝は美味しい水なすが、夏の終わりを告げるように、食卓に登場しています。

消費税は、引き上げしなければ、国債発行残を、少しでも少なくすることも出来ません。かといって、消費が落ち込んでいるときに、増税をすると、経済が壊れてしまうかもしれません。

思わぬ、夏の天候不順が、国の経済の先行きを、どのように判断するかの時期に、大きなマイナス要因になってしまいました。

夏の集中豪雨は、今年単年度で、終わりそうになく、この先も、自然環境を壊している、CO2増加の影響を受けるかもしれないようです。

2014年9月7日(日)