兵庫県マスコット『はばタン』が三宮センター街に現れています。
はばタンが宣伝しているのは、淡路島で開催される花みどりフェアの告知活動です。淡路花舞台温室『奇跡の星の植物館』が会場の一つになっています。
三宮センター街の入り口に、『はばタン』がいました。平成18年9月30日~10月10日に開催された、第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」のマスコットキャラクターとして登場したはばタンです。
マスコットとして大会をPRしたあと、平成19年4月からは、兵庫県のマスコットとして、多くの県民から愛され親しまれています。
全国各地にマスコット人形は登場しています。松葉博雄が覚えているゆるキャラは、彦根のひこにゃんがあります。船橋市のふなっしーもあります。
一つのキャラクターが当たると、各地方都市も、続々と真似をして、独自のゆるキャラを持ち始めました。
更にさかのぼれば、世界的ヒットは猫の子から始まった、ハローキティーです。ここまでヒットすれば、ビジネスになります。これは、民間企業が考えたキャラクターなので、営利に使えます。
もっとすごいのは、ディズニーランドのねずみの子です。その名はミッキーマウスです。ここまで来ると、超ビッグなキャラクターで、ミッキーマウスは歳もとらず、同じ服で、この先も特許で守られ、ミッキーマウスに寄りかかっている人達の生活を守ってくれています。
目の前のはばタンは、兵庫県の後ろ押しが無ければ、この先どうなるのでしょう。
でも、見ていると、観光客なのか、買い物客なのか、通り過ぎの人なのか、何人もの女性が、はばタンに近寄って、翼に抱きかかえられるようにして、記念写真を撮っています。
そういえば、県立淡路島公園に遊びに行ったとき、公園にはばタンの看板がありました。ちゃんとあちらこちらで、兵庫県を代表するキャラクターの仕事をしているようです。
今日のデモストレーションの目的は、2015年3月21日~5月31日までの淡路島で開催される花みどりフェアの告知活動です。この会場の一つに、以前何度が訪れた、淡路花舞台温室『奇跡の星の植物館』がありました。
松葉博雄も淡路島によく行くので恩恵を被っているのは、神戸淡路鳴門自動車道の値下げです。
現在は、片道900円にまで値下げしてくれています。徳島県側の鳴門大橋は値下げがありません。
淡路島では、お店が提携し合って、しらす丼がヒットしています。その第六弾として、淡路島全島で、61店舗が牛丼を勧めるようです。しらす丼のようにヒットすればいいですが、どうでしょうか?
2014年9月2日(火)