青森の新鮮市場のりんご箱で、昼食です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
青森の新鮮市場では、海産物や、青森の食べ物がたくさん並んでます。 青森・盛岡(8)社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン
青森市新町の道路に面したお店では、ねぷた祭の衣装や、小道具を売っている店が並んでいます。興味があるので、入ってみます。
跳人(はねと)の衣装が売られています。
祭りの時には、柄物の浴衣に、まめしぼり、派手な色のたすきを纏い、鈴を沢山着けて、跳ねて賑やかな音を出しながら踊ります。
竹の枠組みに紙を貼った、張り子の「金魚ねぶた」や、金魚ねぶたに似た色々なグッズが売られています。
お店のオーナーの方が勧め上手で、松葉博雄は、草履、足袋、日本手ぬぐい、鈴など、あれやこれやを買ってしまいました。
浴衣や、帯なども買いたかったのですが、この派手な浴衣は、ねぷた祭の時にしか使えそうにないので、思い留まりました。
青森高校が、今年の夏の選抜の、決勝まで残っていたようです。ちなみに甲子園への切符を手にしたのは、ここ近年、毎年出場している強豪の、八戸学院光星高校です。
ねぷた祭の小道具を買った後は、昼食です。メニコンさんから推薦して頂いていたお店は、生憎お休みで、なんとなく新鮮市場に向かいます。
青森駅前のショッピングセンター、「アウガ」の地下の市場に行きます。
新鮮市場は、約90店舗のお店があり、海鮮・野菜・精肉から干物・果物・和菓子・地酒 まで、 あらゆる食材が揃う「食」の宝庫だそうです。
新鮮市場の経営主体は、青森駅前再開発ビル株式会社です。市場で買い物をするのは大好きなので、ゆっくり見て回り、買い物をしたかったのですが、時間が限られていて、買い物はできません。
「郷土料理・津軽三味線 りんご箱」というお店で、昼ご飯をいただきます。
名前の通り、テーブルも、椅子も、りんご箱を組み合わせて作っています。昔、段ボールがまだなかった時代には、りんごは、木箱のりんご箱に詰められ、りんごとりんごの間の緩衝材は、もみがらが詰まっていました。
思い出すのは、小学生の頃歌っていた、「りんごのひとりごと」です。
♪私は真っ赤な りんごです
お国は寒い 北の国
りんご畑の 晴れた日に
箱につめられ
汽車ぽっぽ
町の市場へ着きました
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと
料理の注文は、5人全員、にぎり寿司の最高級「極 2980円 12貫」にしました。
にぎり寿司の内容は、帆立・北寄貝・赤海老、鮑、ネギトロ、ウニ、いくら、大トロ、中トロ、赤身、鮪炙り、漬鮪です。
メニコン青森&サービスショップ青森店店長の田口信好さんに、メニコン青森から新鮮市場が近いので、「お昼は毎日、こんなお寿司を頂いているのですか?」と尋ねると、「とんでもないです」、と笑いながら否定です。
新鮮市場で食事をするのは、期待しない方がいいよとアドバイスを貰ってましたが、言われた通りでした。
りんご箱では、毎日、津軽三味線のステージがあるようで、特に、8月2日~7日のねぶた期間中は、1日5回の演奏スケジュールになっていました。
大きな生首状のねぶたが置かれています。
亀の剥製がまめしぼりを巻いています。
津軽三味線の皮は犬の皮を使っていて、バチは、鼈甲撥を使うのが一般的です。この剥製は、鼈甲が作られる、タイマイという亀とは、少し模様が違うようです。
奏者がどなたなのかは分かりませんでした。
太棹の津軽三味線の音の迫力は、すごいものがあります。
もっともっと、津軽三味線の演奏を、聴いていたかったのですが、次の予定があり、残念ながら途中で退席です。JR新青森から新幹線に乗って、盛岡へ移動です。
2014年8月4日(月)