香川のでっかい茄子と、淡路東浦の黄金のハモで、美味しい天ぷらを頂いています。

大きな茄子が、四国香川の冨田さんから、宅急便で届きました。その大きさに驚きます。

普通の茄子のサイズと比べてみると、一目瞭然です。二つを重ね合わせてみると、まるで、親なすの上に、子なすが乗っているような、大きさの違いです。

奧さんは、今夜の食事を、冨田さんから頂いた夏野菜を使って、天ぷらを揚げようとしています。大きな茄子を輪切りにしてみると、まるで、太い大根の輪切りのようです。

淡路の東浦で買った、黄金のハモも使います。

いんげん豆も、香川のいんげん豆です。

大きな大きな茄子を天ぷらにするには、やや小さく切り、火が通りやすくします。

この色艶の良い完熟トマトも、香川の冨田さんから頂いたトマトです。

仕事が終わった後、家に帰り、奧さんは大急ぎで、今夜の晩ご飯を作っています。晩ご飯を用意しながら、二人で話している話は、いつの間にか、会社の仕事の話になってしまいます。

今日お会いした、メニコン本社のマーケティング戦略室の担当者との話では、メニコンがもっている、たくさんの顧客情報が、十分に活用されていないように思いました。

マーケティングの専門家が必要だと思います。外部に委託して、情報分析を外注していると、自社での顧客情報分析の手法が身につきません。

もったいないなあと思います。全国から集まる顧客情報を、統計学的手法で分析すれば、戦略的マーケティングの構築ができるのに、宝の持ち腐れです。

油が熱くなってきて、天ぷらが程よく揚がるようになりました。ハモの天ぷらは、さすが黄金のハモと言われるだけあって、素晴らしい味です。

夏野菜も、どんどん揚がってきます。ビールを飲みながら、奧さん相手に次から次へと話題を変えながら、食事は進みます。

どうも最近、アサヒスーパードライの空き缶が、速いスピードでビニール袋にいっぱいになってきています。

もちろん、体調をみながら、肝臓の様子をみながら、血糖値の様子をみながら、飲んでいます。こんなに美味しい夏野菜の天ぷらを頂いて、飲まない方が無理な注文です。

2014年7月4日（金）