ボーネルンド室内あそび場「キドキド(KID-O-KID)」神戸BAL店に、お伴で行ってきました。
ボーネルンド室内あそび場「キドキド(KID-O-KID)」は、大人は遊ばなくても、入場料が要ります。
ボーネルンドの室内あそび場「キドキド(KID-O-KID)」は、季節や天候に左右されずに、親子で一緒に思い切り遊ぶことのできる室内遊び場です。
新しい地域の子育て空間として、北は北海道から南は九州まで、全国に広がっているようです。
今日は、リッキー君を連れて、お伴二人で、三宮神社の横を通り抜けます。
大丸神戸の旧居留地・大丸前 2番口には、沢山の人が、待ち合わせやら信号待ちやらをしています。今日は日曜なので人出が多く、沢山の人が街に出ています。
女性は日焼けが気になるのか、信号の真ん前から離れて、ビルの影で日差しの直撃を避けながら、信号待ちをしている人が多いようです。
大丸神戸店に入ります。お目当ては、5Fこども服・おもちゃ売り場です。
フロアのキッズ関連売り場の中程に、「ドレミファかいだん」という、こどもの遊び場がありました。
ドレミファかいだんは日曜なので、土日の休みに百貨店の遊び場に連れてきて貰った子供達でいっぱいです。
神戸大丸を出て、神戸BALに、ボーネルンドの室内あそび場「キドキド(KID-O-KID)」があると、松葉博雄の奥さんが聞いたので行ってみます。
大丸神戸店、そごう神戸店、神戸BALは6月27日(金)から、サマーセール期間に突入しています。
まず受付を済ませて、入り口から入ります。
キドキド(KID-O-KID)は、海をイメージした「アクティブオーシャン」、街のような「ディスカバリータウン」、さらに小さい子向けの場所「ベビーガーデン」、授乳スペースに遊び場が分かれています。
空色のカラーボールが敷き詰められた、遊び場がありました。これなら多少子供が転んでも、擦りむいたり怪我したりしないので、安心です。
「磁石の力で立体に組み立てよう」建物のシルエットに合わせて、マグネットピースをタテにヨコに、壁に貼り付けてみよう。やがて立体の大きな建物ができそう!と、説明が書かれていました。
大人が付いて、マグネットを貼りながら、こどもに遊び方を教えています。
株式会社ボーネルンドは、東京に本社をもつ会社で、代表取締役は中西弘子さんです。
株式会社ボーネルンドは、子供の健全な毎日に必要なものは、食べる・眠る・遊ぶことと言っています。食事・睡眠・排泄の生理的欲求と同じくらい、あそびは本能的な欲求であるとしています。
近年、残虐な事件が増加して、昔のように子供が一人で外に出て、遊べるような環境ではなくなってきています。
こどもが思い切り遊んで、好奇心や身体を動かせる場所を、皆さんどうやって見つけているのでしょうか?
「マーケット・スクエア」ここは街の中心のマーケット。新鮮なフルーツを売るお店や街いちばんと評判のレストランは、いつも人々でいっぱいです。大きな時計台の鐘の音が町中にひびき渡ります。
ここは小さな子向けの、ベビーガーデンです。赤ちゃんが全身を動かす遊び、指先を使う遊び、音遊び、言葉遊び、色遊びが出来るように、造られています。
時計台のような柱があります。貼って繋げて、手と頭を使って遊べるような工夫がされています。
グルービーガールズのお部屋へようこそ!小さな入り口がカーテンで仕切られています。女の子向けのお部屋のようです。
中に入って遊べる、大きいビニール材の輪っかです。サイバーホイールというそうです。
こどもはこういう乗り物のような、普段目にしない形状の遊具で身体を動かすのが大好きです。この中に入ってぐるぐる回って遊ぶと、全身の筋肉が鍛えられ、バランス感覚も鍛えられるそうです。
キドキド(KID-O-KID)では、36の動きを体験できます。
登る、ぶら下がる、はねるなど、人間の動きの種類は36に分かれ、これが基本となって人間の複雑な動きを支えます。
幼少期に出来るだけ沢山の動きを体験することがのぞましいとされています。一生涯にわたってその人の動きに影響するからです。ここ(キドキド(KID-O-KID))では、そのほとんどを体験することができるそうです。
松葉博雄の孫のリッキー君は、身体半分がゴムボールに埋もれて、写真に撮ってみると、ちょっと、雲の上にいるみたいです。
このゴムボールいっぱいの場所は、ボールプールという場所です。
からだの動きを分類すると、①移動する②バランスをとる③手や足で物を操作する、という3つに分けられます。ボールプールでは、その全部が体験出来るそうです。
親子でインストラクターの人達と、レクチャーを受ける場面もありました。「かくれんぼしましょう」というあそびで、みんな集まっています。
リッキー君は、ワニのような乗り物遊具に乗っています。子供時代は、こんな単純な遊具でも、楽しくて、さらに男の子は、やっぱり乗り物関係の遊具が大好きです。
Kちゃんは、ゴムボールを手にカメラ目線です。広い遊び場の中にあるボールは、一つ一つがとても小さく見えますが、乳幼児にボールを持たせると、同じボールなのに、身体の大きさの割合から、とても大きく見えます。
日常生活する中で、こどもにこれだけ色んな種類の運動や知育活動をさせようと思っても、なかなか体験出来る場がありません。
気になる料金ですが、キドキド(KID-O-KID)利用料金は、最初の30分は、子供600円、大人500円です。延長は10分ごとに、子供だけ100円かかります。大人二人と、子供二人で、2時間弱で、3600円でした。幼児だけ入るわけにもいかず、お伴の大人料金もかかるのは、子供映画の映画館と同じです。
沢山の親子が入場していて、一日の売り上げが気になります。
2014年6月29日(日)