「鉄道政策 鉄道への公的関与について」盛山正仁著 レビュー

盛山正仁著「鉄道政策 鉄道への公的関与について」

鉄道政策 鉄道への公的関与について 著者 衆議院議員 盛山正仁

盛山 正仁(もりやま まさひと) 衆議院議員 昭和28年生まれ

昭和47年3月 私立灘高等学校卒業

昭和52年3月 東京大学法学部第III類卒業

平成23年3月 神戸大学法学研究科博士課程前期修了(修士)

平成25年3月 神戸大学法学研究科博士課程後期修了(博士(法学))

平成26年3月 神戸大学経営学研究科 (博士(商学))

平成20年10月『エコツーリズム推進法の解説』(編著)を出版  

       『生物多様性基本法』(共著)を出版

平成22年4月『観光政策と観光立国推進基本法』を出版

平成22年10月『生物多様性100問』を出版

平成23年4月『観光政策と観光立国推進基本法(第2版)』を出版

平成23年10月『バリアフリーからユニバーサル社会へ』(創英社/三省堂書店)を出版

平成24年4月『環境政策入門』(編著)を出版 平成24年9月『観光政策と観光立国推進基本法(第3版)』を出版

平成25年3月「公海上の航行の安全確保に関する国際法と国際協力の課題 ―ソマリア沖海賊の訴追を中心に―」

(学術論文)を公表

 

衆議院議員の盛山正仁先生が、ゴールデンウイーク中に、我が社に来られました。

前回の訪問時に、神戸大学大学院経営学研究科から、

商学博士の学位を頂いたとご案内がありました。

今回は、その博士論文を出版されたので、購入させていただきました。

博士論文を元にして書かれた本は、「鉄道政策 鉄道への公的関与について」です。

推薦の言葉は、法務大臣の谷垣禎一先生です。

総ページ数は600ページを超える、とても分厚い本です。

僅かの間に、よくこれだけの本が書けたものだと感心しました。

本書は

第一部でイギリス、フランス、ドイツ、欧州連合、アメリカ、そして我が国の鉄道政策、

第二部では国内の状況の異なる三つの路線についてのケーススタディと公的助成について。

第三部では我が国の鉄道への公的関与のあり方。

第四部では鉄道は公的な社会インフラとみなされるべきとの結論に至る。

また、参考資料として「鉄道の種類と車両」「基礎資料」「年表」「鉄道行政の変遷」がつく

盛山正仁先生のお話では、法務政務官を務めている時、

谷垣大臣は、土日は選挙区に帰られます。

しかし大臣が不在の時は、政務官が代わりに留守を守ることになっているそうです。

そのため毎週土日は、盛山正仁先生は選挙区に帰ることが出来ず、

留守番の時間を利用して、論文をまとめられたそうです。

いただいた、「鉄道政策 鉄道への公的関与について」を見てみると

谷垣禎一大臣の推薦の言葉、そして、著者の略歴などが書いていました。

今、議員立法を3本抱えているそうですが、その中のひとつに、

リニアモーターカーについての推進の法律があるそうです。

そのため、リニアモーターカーの試乗をされたそうですが、

実験段階で、すでに時速500kmをクリアしているそうです。

盛山正仁先生の活動は、地道な活動をしておられますが、

なかなか選挙民への露出度が少ないのではないかと話すと、

そうなんです、とおっしゃっていました。

目先の選挙区回りと、将来の勉強と、両立することは大変そうです。

これは、グレシャムの仕事の法則にあるように、

目先の仕事に将来の仕事が犠牲になってしまうという、

グレシャムの仕事の法則とよく似ています。

>>2014年3月

盛山正仁先生は、今年2014年の3月末にも、さんプラザコンタクトレンズに来られています。

博士論文出版も終わり、5月の連休は、

地元の神戸(中央区・灘区・東灘区)の選挙区回りで大変な折、

松葉博雄の会社に寄って、出版したばかりの本を頂きました。

東京では、出版記念パーティを開かれたそうですが、

神戸ではその予定はないそうです。

代わりに5月にはI LOVE KOBEの会が予定されています。

盛山先生のご健闘を、お祈り致します。

2014年5月3日(土)