マレーシアペナン島の朝は、6時半でも薄暗い朝です。
ペナン島のホテルの朝食は、大抵のホテルの朝食のように、バイキング料理が並んでいました。その中で、食べ過ぎないように、少しだけ、いつもの量ぐらいに心がけて食べています。 マレーシア旅行記(3)
ペナンの朝は、ぐっすり眠っていて、起きた瞬間、ここはどこだろう?と思ったほど、昨日の事を忘れてしまっていました。
マレーシア旅行2日目の朝です。現地時間6時半、日本時間7時半に、モーニングコールがあって起こされました。窓を開けてみると、マレーシアの朝6時半は、まだ薄暗い朝です。
マレーシア旅行は、これまでの個人旅行と違って、同期生の仲間と一緒の団体旅行なので、時間のスケジュール管理がしっかりされています。皆さんに迷惑をかけないように、大急ぎで身支度を整えて、1階の食堂に行きます。
金曜日のマレーシアは忙しくなります。他のイスラムの国は、木曜がお祈り日なので、金曜は暇になります。一般的なイスラムのモスクは、男性しか入れません。昼間は女人禁制です。
朝食はバイキング方式です。沢山の料理が並んでいる中で出来るだけお米、お粥を選んで頂きます。
今回の旅行で気を付けることは、むやみに食べないことです。体重が一度増えると、減量はとても大変な事がよく分かっています。
1kg太ることは、1日でも可能です。しかし1kgの減量は、3日も4日もかかります。それを思えば、むやみに食べないことです。
窓から外を見てみると、マレーシアでも東の空から陽が昇っています。この辺りは空気が少し曇っています。
椰子の木があちらこちらに茂っています。こんなトロピカルな光景が大好きです。ほっとするくらいです。
マレーシアの日の出は、日本より遅いようです。日本なら6時以降に明るくなりますが、マレーシアは7時前ならまだ真っ暗です。
少しずつ周りが明るくなってくると、ここはマレーシアのペナンだという事が、当然のようにはっきりしてきます。
中学校か、高等学校のような学校が、窓のすぐ下にありました。日本と同じように、マレーシアの学生は制服を着ています。
窓越しなので声は聞こえてきませんが、きっとガヤガヤ、ワイワイと、騒いでいると思います。
イスラム教は一日に5回も礼拝があるそうなので、礼拝の音が聞こえてくるのかなぁ?と、思っていましたが、コーランを読む声は聞こえてきません。
朝日が昇る東の方向には、何本もの港に使うクレーンがそびえています。少しだけ海が見えました。
ペナン島の観光スケジュールは、ぎっしり詰まっています。最初はペナン島の世界遺産ジョージタウン観光です。
ホテルのロビーに皆さん集まっています。バスが来るまでわずかな時間ですが、ホテルの前で記念撮影です。日本の狛犬のような、マレーシアのライオンの像の前で、記念写真です。
マレーシアはイギリスの植民地であったために、イギリスの文化が残っているようです。色々これから見て回ります。
他の二人の奥様達は、レディーファーストの精神で、バスの席は窓際ですが、松葉夫妻の場合は窓側は私です。それは写真を撮るためです。車窓から見える景色を、一瞬に判断して撮影していく事が、松葉博雄の役割です。
さて、これからどんな光景が撮影できるでしょうか?楽しみです。
2014年3月14日(金)