美味しい篠山、美味しい篠山で買った食材は、松ナメコです。JA丹波篠山味土里館
美味しい篠山で、地元の美味しい農作物が揃っているのは、JA篠山の味土里館です。 丹波篠山ツアー(2)
JA丹波ささやまが経営する味土里館に行きました。地元の人や、ドライブで立ち寄るお客様で、地産地消の農作物販売店は、多くの場所で好評です。
どうして地産地消のお店の人気が高いのでしょうか?これまで、各地の道の駅や、JAの経営するお店に立ち寄って、農作物や加工品を買ってきました。
松葉博雄は、奥さんとドライブの途中に、農産物直売所を見つけると、最優先して立ち寄ります。しかし、なぜこんなに惹き付けるのでしょうか?考えてみると、
①生産者が直接販売所に持ち寄ることで、新鮮度が魅力
②流通ルートが短縮されているので、価格が安い
③生産者が地域の農家なので、安心できる。
こんな点がいいところです。
今日の味土里館ではこれまで見たことのない、デカンショ太ねぎのポスターを見つけました。デカンショ太ねぎとはなんでしょう?
調べてみると、下仁田ねぎと、岩津ねぎを掛け合わせて品種改良したものだそうです。
大根は葉っぱがついたまま売られているので、嬉しいです。スーパーだと、葉っぱを切り取られていますが、大根の葉っぱは炒め物にして食べると美味しいのです。
見つけました。なめこです。大好きななめこですが、名前が松なめこになっていて、ただのなめこではないようです。女優の松たか子なら知っているのですが、この松なめことはなんでしょうか?
調べてみると、松なめこは広島県世羅産です。食べてみると、傘の部分のつるつる感と、軸のサクサク感の触感が違いました。
しいたけも、今が旬のしいたけが並んでいます。これも買って、わかめの茎と一緒にあま炊きを作ってみます。
松なめこは、見た目にも軸が長く、畳をとめる釘のような形です。
真冬にトマトが並んでいます。篠山地区には、トマトの生産農家が多く、桃太郎を生産しています。以前に、夏場の温室トマトの生産現場を訪ねたことがあります。
≫2011年6月30日
トマトは連作をすると病気になりますが、水耕トマトの場合は連作障害がありません。
篠山地区は醸造も盛んで、麹が売られています。
しいたけを並べていても、売れないことがありますが、同じしいたけでも、ポップを作り、自慢のしいたけとか、断然違うとか、香・歯ごたえを訴えると、買ってみたくなるから不思議です。
篠山では農作物をたくさん買えたので、これで子供たちにも、おすそ分けできます。
次は魚を買いに、スーパー・フレッシュ・サトウに寄ります。
店内に、とても強い匂いが漂っています。匂いの出所は、焼き芋です。焼き芋は隠しようのない、強い匂いを出しています。
生鮮食品を扱っているスーパーは、低温で店内の温度を下げています。夏なら涼しい店内も、冬は足が震える寒さです。
こんな店内で一日働けば、体はきっと冷えに冷えて、お風呂に入るのが待ち遠しいほどの寒さになっていると思います。
誰か熱心に、ショーケースの一品一品を丁寧にチェックしています。そっと側に近づいて、後ろから覗いてみると、タブレットを使っての在庫管理です。
売れた商品の売れ筋を記録し、補充をして、欠品にならないように、一品一品に目を光らせています。
篠山の商店街で、小西の黒豆パンを買いました。近くに美味しい店の出口食品があります。ここは、松茸の時期には、店先に松茸がうずたかく並ぶ店です。
丹波篠山に来る楽しみは、食材の購入と、季節ごとの美味しい御料理です。これからお昼は、一休庵で手打ち蕎麦を頂きます。
2014年1月23日(金)