メルスサミット 小倉大会 幹事役の魚町コンタクト 渡部敏信社長さんから鯛の味噌漬けをお土産に、

メルスサミット小倉大会  魚町コンタクト 渡部敏信さんから、玄界灘で釣った鯛の味噌漬けをお土産に頂きました。「いつまでも あると思うな 親と松茸」今年最後の国産松茸です。夕食は、鯛の味噌漬けと、松茸ご飯、松茸のお汁が並びました。 北九州市小倉へ出張(9)

社長、つまり経営責任者の任務は、

1.経営理念を定め、

2.経営戦略を策定し、

3.日常の意志決定を繰り返す、

これが一般的な経営責任者の任務ですが、

その他に、来客者・訪問者、取引先、

社内スタッフなどとの面談やミーティングがあります。

ある研究では、

経営責任者の毎日の行動を記録していくと、

時間の7~8割は、打ち合わせとか、

面談に費やされているそうです。

松葉博雄の場合は、

これに研究活動も入ります。

今回、小倉に来て、同業者の有志と、

勉強会や交流会をしたのも、

経営者の時間の配分としては、

人と会って話すこと、

人とコミュニケーションをとること、

そして、経営を経営学の視点から見つめてみるという、

研究活動も入っています。

メルスサミット小倉 3日目です。

朝起きると、お天気はやや曇りで、

外気は寒そうです。

4階の朝食会場に行って、昨日と同じように、

和食バイキングを頂きます。

今朝は、やや遅く朝食をとっています。

周りの席には、外国人の方が沢山見られます。

欧米の方は、

見ただけで外国の方であると分かりますが、

アジアの近隣の方は、その方の会話から

「あ、この方は中国の方だ」とか

「あ、この方は韓国の方だ」とか、

声を聞いて初めて、

外国の方であることが分かりました。

北九州市に来てみると、

韓国と、中国、台湾が、すぐ近くに位置しているので、

ポスターを見ても、中国、韓国、台湾に向けて

作ったポスターであることが分かります。

朝食を済ませて、

チェックアウトになります。

今回のリーガロイヤルホテルは、

宿泊と会議場のセットにしてもらったので、

宿泊料をかなりディスカウントしてくれていました。

小倉から新神戸まで、わずか2時間です。

会社に戻り、溜まった仕事に目を通し、

夜になると帰宅します。

メルスサミット小倉 幹事役の渡辺さんが、

参加者の皆さんに、

お土産として用意してくれていたものは、

わざわざ、玄界灘に船で出て鯛を釣り、

釣った鯛を調理人にお願いして、

味噌漬けに加工した、鯛の味噌漬けです。

松葉博雄も、鯛の味噌漬けを作ってみたくなりました。ネットで調べると、コープクッキングにありました。

沢山の参加者に、一人一人に、

鯛の味噌漬けを用意したのですから、

渡部敏信さんには、心遣いに感謝です。

お話では、一回の釣りでは済まなくて、

何度も海に釣りに出かけ、

沢山の鯛を集めたそうです。

神戸へ帰宅して

鯛の味噌漬けは、焼いて頂きました。

とっても美味しい鯛の味噌漬けでした。

鯛の味噌漬けと一緒に頂いたのは、

先日岡山県津山市の彩菜茶屋で購入してきた、岡山産の松茸です。

もうこれが、今年最後の松茸になりそうです。

傘の開いた、大きな松茸です。

この松茸を使って、松茸ご飯と、

松茸のお汁を、奥さんが作ってくれました。

食卓には、岡山県の美作の松茸と、

北九州市の玄界灘の鯛の味噌漬けが、

並んでいます。

料理は、海のものと、山のものを組み合わせると、

良いと言われています。

まさに、ぴったりの組み合わせです。

松茸を食べるときには、

沢山買ったのだからまだあるだろうと思って、

奥さんに、

『あの松茸、次は茶碗蒸しにしたらいいなぁ』と言うと、

もう松茸は全部使いました。

と、言われました。

沢山の松茸と思っても、値段だけで、

量はわずかなものでした。ここで教訓です。

「いつまでも、あると思うな、親と松茸」

という教訓が出来ました。

これを聞きつけた孫のU君は、

オウムのように、

「いつまでも、あると思うな、親と松茸」と、

マネして言ったのには、

驚くやらおかしいやらで、大笑いになりました。

百貨店の食料品売り場では、

8月頃から外国産の松茸が並び、

そのうち国産松茸も、少量ながら、

高価格ながら並び、

いつのまにか11月まで続き、

いよいよこれが今年最後の松茸になりました。

「いつまでも、あると思うな、親と松茸」

とは、よく言ったものです。

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2013年11月20日(水)