岡山県美作市湯郷温泉に行ってきました。
湯郷温泉は、思い出の温泉です。子供達と一緒に遊んだ懐かしい思い出いっぱいの温泉です。片山正喜さんと岡山湯郷温泉(1)
沖縄から、片山正喜さんが、神戸に訪ねてきました。といっても、一番の目的は、オークションで競り落とした自動二輪車を受け取る事です。
自動二輪車を使って、来年の初夏には、内地のあちらこちらを旅行するつもりです。沖縄に戻る前に、神戸に寄って、一緒に遊ぶことになりました。
出発前の腹ごしらえは、センタープラザ地下の秀鳳です。
秀鳳で松葉博雄と奧さんは、天津飯と、天津麺を選んで食べています。片山正喜さんは、五目汁そばです。
片山正喜さんは、リーが亡くなってから、自由にあちらこちらに行っているという開放感と、反面、いつもいたリーが、いなくなった虚脱感が入り交じっているようです。
これから、岡山県の湯郷温泉に一泊旅行に行きます。運転は松葉博雄です。
中国縦貫道路を通って、美作まで、神戸からおよそ2時間で着きました。
湯郷温泉の湯郷リゾートホテルには、これまでしょっちゅう来ていましたが、事業主体が倒産して、温泉施設も閉鎖されるようになって、もう何年も湯郷温泉に来なくなりました。
久しぶりに、6年ぶりくらいに、訪れる湯郷の町並みは、昔とあまり変わっていません。
今日の宿は、インターネットで探して予約した、『和モダンなお宿 湯郷温泉 かつらぎ』です。かつらぎは、湯郷温泉街の中心近くにありました。
温泉が見つかった由来話によくあるのが、傷ついた動物がお湯に浸かって傷を治しているのを見たとか、旅の高僧が見つけたとか、こんな話が通例です。
湯郷温泉は、白鷺の湯と言われ、白鷺がお湯に浸かっていたという伝説があります。
ゴルフ場が見えるホテルに行って見ました。夕日が沈む前のゴルフ場です。
リゾートマンションから目の前にゴルフ場が広がる開放的な景色が魅力でした。
賑やかだった温泉施設も倒産して、閉鎖された施設は、昔の面影もない、荒れた施設になっていました。
かつらぎに戻って、早速温泉に入ります。 さっき見てきた湯郷温泉たつみ山荘は、どうして倒産する事になったのか、考えさせられます。
リゾート法が施行されて、日本中がリゾート開発されて、結局お客さんの取り合いになって、共倒れのように、どんどん寂れていっています。見通しが悪かったのか、政策が悪かったのか、不景気のせいか、若い人が少なくなったせいか、色々原因が考えられます。
2013年11月2日(土)