湯郷温泉へ避暑に行く~街の喧騒を離れて、山里に遊ぶ~

連日暑い日が続いています。沖縄に行って、海で遊び、商大キャンパスのプールで泳ぐなどの避暑をしています。 2005年8月の25日、湯郷温泉に避暑に行きました。

この辺りは、少し高原にあるので、神戸よりは涼しいはずです。

ホテルのすぐ前のゴルフ場は、とても暑いせいか、こんな暑い日に汗を流してボールを追いかけるようなしんどいことをする人は姿が見えません。

変わった状況がありました。それはホテルのプールがキレイになったということです。ペンキを塗り替え、目新しくなっていました。

予想外なのは、子供連れの宿泊客がいなくて、プールには人気がありませんでした。

蝉の鳴く声を耳にしながら、熱い露天風呂のお湯に入りました。

温泉の楽しみ方は、寒いときの方がよく似合います。

8月の炎天下の下で露天風呂に入ると、熱い水遊びのような妙な感じでした。

日陰にかくれ、周りの松林に目をやると、枯れかけた松が目立ちます。

松くい虫にやられたのか、暑さで参っているのか、これでは秋のマツタケは無理のように思います。

露天風呂のあとは、山荘でお茶をいただいて涼しい風を受けました。

ここで、障子を開けて、寝っ転がっていると風が吹き抜けていき、しばし自然の中で風と遊んでいるように思いました。

お昼になると、近隣をドライブして回りました。鳥取県に通ずる国道沿いにある、「まつぼっくり」にまた行きました。


今日食べたお料理は、お店の一番の人気商品である鴨寄せ鍋定食です。

コーヒーが付いて1500円で、お勧めです。これも、どちらかといえば、季節は寒いときが向いています。

この辺りはお客さんがずいぶん減ったそうです。原因は新しい道が別についたのが大きな問題だそうです。 もう、ここに来るお客さんはリピーター中心ということになります。

ここには白い大きなワンちゃんがいて、時々外に散歩に出してもらっています。おりこうさんなのは、敷地の外に出て危ないところへは行かないということです。お店のすぐ前は国道で、トラックが走り去っています。

ここにうっかり出て行けば、たちまち車にはねられてしまいます。それがちゃんとわかっていて、敷地の内側だけの散歩になっていて、ご主人がどのようにしつけたのか不思議に思いました。