メルスプランのビジネスでは、レンズの仕入れ代金を安く、有利にしようという商談は無くなりました。

メルスプランのビジネスでは、メニコンと我が社が、お互いに補完関係になって、会員のサービス拡充を考える関係になりました。

月末の集金に、メーカーの担当者の皆さんの訪問がある日です。ひと月はすぐに終わります。10月末の皆さんの話題は、未承認のカラーコンタクトレンズ、略してカラコンの問題です。

コンタクトレンズを輸入販売する場合、薬事法に定められた、審査を受ける必要があります。この審査を受けないで流通に流すと、未承認レンズになります。

大手のメーカーでは、薬事法を厳重に守っていますが、薬事法を遵守しないメーカーもあるようです。

今日は10月末ですが、窓から太陽の強い朝日が、部屋を暖めています。

暖めるというよりは、むしろ、熱気さえ感じます。温度計では、30度から31度にまで、部屋の温度は上昇しています。

沖縄から持って帰ったバナナの苗は、植木鉢に移し替えられ、すくすくと伸びています。

これまで、バナナの苗を育ててみましたが、バナナの実がつくには、バナナの木が3メートル以上にまで成長しないと、実がつきません。

ボシュロムの辻亮一さんは、興味有る試みをしています。この一ヶ月に起きた、コンタクトレンズ業界のダイジェスト版を、自分の判断で編集して、少し下の方には、辻亮一さん自身の記事も、書いていました。

これは松葉博雄が、社長研究室や、さんぷら通信を発行して、コミュニケーションに努めている方法に、共鳴した考えです。

10月の下旬になると、我が社の社員にも、取引先担当者にも、喉に異変を起こしている人がいます。空気の乾燥かもしれません。そこで、松葉博雄の奥さんが、金柑の紅茶を用意してくれました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの、岡﨑裕之さんと小山潤さんからは、先日、デイビッド R.スミス社長が我が社を訪問した時に、大変有意義な時間と、楽しい会話が出来たことを、帰る道で皆さんに伝えられたと言っていました。

社長が喜ぶと、喜ぶ社長の顔を見て、周囲の社員の皆さんも喜んでいます。これが、取引先との良循環です。

庭の金柑の実は、まだ黄色く色づいていませんが、金柑の実が色づいてくれば、金柑の実を蜂蜜に漬けて、風邪の時に、喉に効果のある、薬を作ってみたいです。

メニコン社との話題は、やはりメルスプランの話です。メルスの会員が増えれば、メニコンも加盟店も喜び、メルスの会員が減少すれば、一緒に辛い気持ちになります。

メルスプラン中心の事業になると、メニコン社と、レンズの仕入れに関わる商談が、うんと少なくなりました。

メルスプランは、レンズの仕入れ代金が発生しません。だから、レンズ代を安く仕入れようという交渉が不要になりました。仕入れの交渉から、メルス会員の皆様に、次はどのようなサービスを提供するのか、頭を使う内容に変わってきています。

2013年10月30日(水)