海老フライの衣は、厚い方が美味しいのか、薄い方が美味しいのか、どちらでしょう?
洋食ゲンジで、主婦2人が自分だったらこうする、ああすると、頭の中で調理を比較しながら食べています。
お昼を、奥さんのお友達と一緒に、元町の「洋食 ゲンジ」で、いただくことになりました。
会社の場所から元町まで、いつもより遠い距離になります。
今日は10月に入って、1年の内でも過ごしやすいベストシーズンです。三宮では神戸コレクションが行われ、センター街はいっぱいの人出です。
元町に行く途中、花壇には綺麗な花が咲いています。
元町商店街を通り抜けて、洋食ゲンジを探しました。奥さんは友達と一度行って、美味しかったので、次は松葉博雄と一緒に行こうと思ったらしいのです。ところが、また場所が分からなくなりました。
孫が生まれる予定で、つい子供服が気になります。神戸の子供服といえば、ファミリアです。ファミリアには、可愛いお洋服が沢山並んでいます。
さらに歩いていると、元町商店街の角地に、占い家「お助けオバサン」のお店を見つけました。奥さんは、占いが大好きで、もちろん、松葉博雄が結婚相手に良いかどうか、占ってもらっています。結果としては、大変良かったようです。
洋食ゲンジは、JR元町駅西口より西へ徒歩4分の場所にありました。歩いて歩いて、やっと見つけました。
席に座って、料理を注文して、待っていると、座席にうちわが置いてありました。
このうちわの「劇団美山」は、このお店のオーナーが、ファンのようです。
写真を二枚撮り、写真のうちわを交互に見比べると、不思議な現象が起きました。
写真の顔の、唇が変化して、笑っているように見えるのです。
エビフライとミンチカツのBランチ1,270円が、テーブルに運ばれました。
お味噌汁とご飯が付いています。
3人が別々のお料理を注文したのですが、お皿を見比べてみると、みんな同じようにみえます。
はっきり違っているのは、3人の海老フライの大きさです。海老フライは、硬い、厚い衣に包まれて、実際よりはるかに大きくなっています。
松葉博雄の特別ランチの海老は、衣が厚紙のように厚く、海老を大きく見せています。
奥さんと、奥さんのお友達のカンナちゃんは、主婦として、この位の海老フライなら、家で作った方が、油もその都度替えて、衣ももっと薄くして、美味しい海老フライを作れると言いながら、いただいています。
当然、主婦の作る家庭料理の方が、優れていると思います。しかし、よその料理も食べたくなるのが、人の常で、特に作ることも、片付けることもしないで済むとしたら、外食は主婦にとって、大きな息抜きです。
この後、カンナちゃんの出品している、絵てがみ展に行きます。
2013年10月5日(土)