東広島市の西条は芸州浅野藩が運営していた宿場町です。酒蔵通り賀茂鶴見学

東広島の西条には、酒屋さんが集まる酒蔵通りがあります。 広島ツアー(2)

みはらし温泉に泊まるのが、いつものお墓参りです。

それでは単純なので、今回は足を伸ばし、東広島市の西条で泊まることにします。

西条の出口で高速を降ります。

宿に着く前に、西条といえば酒蔵なので、酒蔵通りまで車で走ってみます。

どこか、駐車場が無いか、探してみても見つからず、酒蔵を一周しました。

倉敷の美観地区のように、周囲の環境に合わせて、いくつかの酒蔵は、外装を揃えています。

神戸には、灘に酒蔵地区がありますが、雰囲気はよく似ています。

車は、西條鶴酒造株式会社の酒宝蔵前を走っています。

西條鶴酒造は、江戸期天保年間に掘られた井戸と、地元産米を使い、

広島杜氏伝統の技で、モンドセレクション連続金賞受賞しています。

やはり、車を停めて歩いてみないと、蔵の中に入ってみないと、酒蔵の雰囲気は分かりません。

やっと見つけたコインパーキングに車を停めます。

名前が浮かぶのは、賀茂鶴なので、賀茂鶴を探してみます。

途中に、暖簾横町のような、酒蔵横町がありました。

これは、後から寄ってみます。

賀茂鶴がありました。しかも、賀茂鶴は、この酒蔵通りの中では、かなりの大手です。

大手だから、名前を知っていたのかもしれません。

賀茂鶴のいくつかの工場の中では、地下水を自由に汲んで帰る場所が、設けられていました。

ペットボトルを持って、地下水が出てくる汲み口に、順番を待っている人がいます。

地下水の宮水は、ゆっくりと流れているので、ポリタンクを置いて、

水が満杯になるまでは、かなりの時間がかかりそうです。

なかなか気の長い作業です。

賀茂鶴の工場見学に行く途中、お茶屋の本陣跡御門がありました。

西条は江戸時代「西条四日市」と称する、旧山陽道最大の有名な宿場町でした。

西条の宿場町は、当時の浅野藩が直々に作り運営していて、

「お茶屋」と呼ばれていたそうです。

2006年10月に、皇太子徳仁親王が、ここ西条の酒蔵通りを訪れていて、

この本陣跡御門の傍らに記念碑が建てられていました。

お酒の試飲販売・製造工程の紹介の見学・道具の展示の見学などが出来る、見学室があります。

賀茂鶴の見学室の方に行きます。16時半で終了なので、急いで行きます。

大きな蔵をくぐり抜ける通路を通って、さらに奥の見学室に進んで行きます。

もう日は傾いて、人影もありません。今から入れてもらえるのか、心配です。

通路を通り抜けると、広い中庭がありました。

中庭に面した建物は全て、白壁のなまこ壁です。

これだけ中庭が広いのも、見学者が多いからだと思います。

酒蔵は酒蔵で、うちの酒蔵に来て、お酒とお土産を買ってちょうだいと、

ライバル関係にあります。

2013年9月18日(水)