夏ばて対策は食事から。食事は、バランス良く、あれもこれも頂いています。
夏ばて対策は、お肉も、野菜も、お魚も、果物も、出来るだけ多品目の食材で、夏ばてを防ごうとしています。
暑い日が続きます。暑いときには、体力をつけることです。食欲不振になる前に、体力をつけて、暑い夏を乗り切ろうと、夏ばて対策に励んでいます。
夏ばて対策とは、体を動かすこと、夏を楽しむ事、そのためには、美味しい物を食べて、カロリー補充をしておくことです。
そういう想いが通じて、松葉博雄の奧さんが、神戸牛を使った辰屋のコロッケを揚げてくれました。
神戸で暮らして、いいなぁと思うことは、神戸ビーフが食べられる回数が、比較的多いことです。
神戸牛の定義は昭和58年9月に神戸肉流通推進協議会が発足し、制定されました。
神戸ビーフには『菊の判」が押され、『神戸肉之証』が交付されます。
【神戸牛の定義】
1.兵庫県で生まれた但馬牛の血統であること
2.指定生産者が兵庫県内の牛舎で肥育した未経産牛・去勢牛であること
3.兵庫県の肉食センターに出荷され全頭BSE検査後、枝肉市場で兵庫県産として売買されたものであること
4.霜降りの度合いを表す「BMS値」が6以上であること
5.歩留まり等級(枝肉から部分肉が取れる割合)がA・B等級であること
6.枝肉重量が雌は230kg~470kg、去勢は260kg~470kgであること
召し上がり方が記載された紙が同梱されていました。
サクサク・ほくほく仕上げの極意
1.油の温度
2.同時にいっぱい揚げない
3.同梱の牛脂を油に入れて揚げる
4.じっとがまん
夏ばて対策の食事は、神戸牛を使ったコロッケだけではありません。
食事は、バランス良く食べる事です。
特に、肉に偏る事なく、野菜も大切です。庭で収穫した青じそを細く刻んで、豆腐の上にかけ、冷や奴にして頂きます。
果物の効果も大きいのです。早くもブドウが食卓に並びました。
プチトマトは自家製です。一番なりで、とっても甘い事に驚きます。こんなに甘いプチトマトが収穫できたのは、土を入れ替えたからです。ダンプカーで、土を入れ替えたのではなく、コーナンに行き、ビニール袋入りの野菜の土を買ってきて、ビニール袋のまま、プチトマトの苗を植えて育てました。
小女子(こおなご)の釘煮は、淡路の土産物屋で見つけました。食べてみると、とても歯ごたえのあるおいしさです。これは、カルシウムの補給です。
これだけの品目を、夕食に頂いています。これだけ頂けば、きっと夏ばて対策はうまくいくと思います。
なすびは、簡易ガスコンロを庭に持ち出し、なすびの丸焼きを野外で作りました。まるで、焼き芋を焼いたように、ほかほかの焼きなすびができて、箸で穴を開けると、蒸気のような湯気が、吹き出すほどの焼き加減でした。
メインディッシュの神戸肉コロッケを頂きます。
辛党の松葉博雄には、やや甘ったるい感じの味具合でした。でも、ビールと一緒に頂いたので、辛口ビールに甘口のコロッケで、相性も良かったです。
2013年7月19日(金)