本浦温泉「サン浦島 悠季の里」 別邸 水の星の強みは、目の前に広がる志摩の海です。家族で三重ツアー(9)
本浦温泉サン浦島 別邸 水の星の強みは、アルカリ度の強い天然温泉です。 家族で三重ツアー(9)
本浦温泉サン浦島のジ・アースの強みは、経営者の先見性です。ほかの人には見えない物がオーナーには見えています。
部屋の中に温泉の風呂があるので入ってみました。
明るい朝、お風呂から部屋の前に広がる志摩の海が見えます。とってもいい気分です。
朝ご飯は、8時半に予約していたので、8時半から食事が始められるよう、昨夜のサービス係の担当者がお膳を運んでくれました。
ご飯は、土鍋で炊いた炊きたてご飯です。
味噌汁には、頭を真っ二つに切った伊勢海老が入っていました。やや味噌味が強く、減塩の方が良いのですが、伊勢海老のだしが染みこんだ味噌汁を頂きます。
もう一度、朝風呂です。別邸水の星の最上階が、玄関ロビーになっています。ロビーから、長い渡り廊下を渡り、かなり離れたところに天然温泉があります。
朝は、お風呂の掃除の時間です。誰も入浴客はいないので、係の人にお断りして、写真を撮らせてもらいました。
露天風呂だけでも、4タイプの浴槽があります。アルカリ度が高いので、お湯の肌に当たる感じは、ぬめりを感じます。
今日はとってもよいお天気で、露天風呂の隅々に朝日が差し込んでいます。
掃除の時間なので、筧から流れ込んでくる温泉水は、流れが止まっています。
とても泉質の良い温泉です。ここなら、近ければ何度も来たい温泉です。
部屋から見える志摩の海に、サン浦島のオーナーが、個人用に設置している桟橋が見えます。屋根のある船のような桟橋の使用目的は、倉庫だそうです。
その隣に係留している黄色い船は、ここのオーナーの釣り船です。これに乗って、沖に出て、大きな魚を釣って、宿泊客に出すようです。
自分の庭のような海に、好きなときに出て行けるように船を係留し、その獲物の魚さえ、遊びでなくて仕事用に使えるのですから、仕事と遊びが一体化しています。
ダイニングルームからみると、畳敷きの和室があり、和室の向こうに志摩の海が広がります。商売は立地八割と言いますが、なかなか良い場所を確保したものです。
さらに、良質の天然温泉の源泉を掘り当てたのですから、お客様はどんどん来るでしょう。
2013年4月5日(金)