志摩の海に気をとられて、事故っては駄目ですよ。

志摩の海は、リアス式海岸で、穏やかな内海には、牡蠣養殖の筏が浮かんでいます。家族で三重ツアー(10)

志摩の海は、海の幸が豊富なので、どこに行っても、お土産は海からとれるものばかりです。

本浦温泉サン浦島 悠季の里の駐車場は、もう泊まり客が帰った後で、車はわずかです。朝、見ていると、若女将はロビーで宿泊客の皆さんを丁寧に見送りしていました。

若女将の見送りは、いつまでもありません。12時近くの出発だったので、見送り時間は終わっています。今日も息子の運転です。

従って、食事時にはビールを飲んでも大丈夫です。志摩の海岸線を走ります。とても美しい海岸線ですが、道幅が狭いので、対向車に当たらないように、脇見運転禁止です。

リアス式の穏やかな入り江なので、牡蠣養殖用の筏があちらこちらに浮かんでいます。

昨夜泊まった本浦温泉サン浦島が対面に見える場所で、車を止めて写真を撮りました。

また、土産物屋さんに寄ります。道路の前に砂浜が広がる、絶景の場所に、土産物屋さんがありました。

前の海からくみ上げる海水を利用して生け簀を作り、生け簀の中で魚や貝を生かして販売しています。

安いのかなぁ?と思い、サザエの値段を見ていると、そんなに安い値段ではありません。以前、隠岐の島に行ったとき、サザエは1個100円でした。

ここでは、サザエが1個200円近くです。伊勢海老は量り売りのようです。水槽から取り出した伊勢海老を計測し、値段を決めています。小さくても3000円以上します。

大きな生け簀の周りに、生け簀から取り出した魚をすぐに捌いて、お料理にしてくれて、その場で食べるテーブルもあります。

お土産屋さんでは、生きた魚は買っていません。伊勢海老も買いません。買ったのは、日持ちのする塩干物です。

次に向かうのは、鳥羽の駅前に広がる商店街です。時間があったらよりたい鳥羽水族館もあります。

駐車場に車を入れて、お土産物屋さんが集まっている市場に行きました。もうほとんど、お土産品は買い終わったので、ここでは欲しい物がありません。

4月の桜の咲く頃は、観光客はあまり志摩の駅前には見当たりません。静かなものです。きっと、梅雨が明けて、真夏の青空になる頃は、沢山の観光客が訪れると思います。

2013年4月5日(金)