従業員の朝礼優秀賞 2013年3月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ
従業員の朝礼優秀賞(2013年3月)は、さんプラザコンタクトレンズスタッフの松本さんでした。
松本さんは以前勤めていた職場での良い経験を発表してくださいました。
お互いが助け合い、よりより職場環境と人間関係を育んでいこうという、改めて皆さんの心に響いた内容でした。
以前、サーカスで短期のアルバイトをしていた事があります。神戸公演の事務のアルバイトだったのですが、短い時間の中でも勉強になる事がたくさんありました。
まず、公演の行われるテントは、数週間前から、サーカス団員の方と、そのために募集したアルバイトの男性スタッフ達で建てられていました。団員の方々は、世界的に有名な方などもいましたが、そんなことは関係なく、毎日練習もこなしながらハードな仕事もされていました。また、社長も同じで、毎日忙しい中、少しでも時間が空けば現場へ行き、若いアルバイトの人達と同じ作業をされていました。いざ公演が始まってからも、団員さん達は公演の前後にはグッズ売り場等を手伝いながらファンサービスをし、社長もチケットもぎり等をして、直にお客様と触れ合っていました。
私はこれまで仕事をしてきて、つい無意識のうちにこれは誰の仕事、と決めつけてしまっていて、いつもその仕事をして下さる方に任せてしまいがちでしたが、専門的なこと以外は、気付いた人、その時にできる人がやるべきなのだと改めて学びました。
最近は事務の仕事が少し忙しく、1階や3階の方も気遣ってくださり、14階の他のスタッフの方々もいろいろと手伝ってくださっています。感謝を忘れず、自分でもできることは進んで協力して、よりよい職場環境、人間関係を育んでいきたいと思います。