何食べようかな、何食べようかなと、考えながらマルイ食堂に来ています。
何食べようかなと、迷った時には、メインのお皿を決めて、定食にしてもらうと、マルイ食堂では安くなります。 センタープラザ地下 おふくろの味 マルイ食堂
何食べようかなと、寒い冬なら何食べようかなと迷った時は、粕汁がお勧めです。何食べようかなと迷った時には、牡蛎が美味しくなると、カキフライがお勧めです。
何食べようかなと、奥さんと相談して、今夜はマルイ食堂です。マルイ食堂は、センタープラザ地階にあります。
マルイ食堂には、持ち帰り用のお弁当部門があり、こちらもよく流行っていますが、オーナーの話では、持ち帰り用の材料費がゆっくりと高騰し、あまり儲けも芳しくないので、続けるかどうか悩んでいるそうです。
さんプラザコンタクトレンズの社員さんも、マルイ食堂のお弁当をよく買っています。何食べようかなと、決まらない人には、おふくろの味がお勧めです。おふくろの味というのが、マルイ食堂のコンセプトです。
マルイ食堂は、センタープラザでは老舗です。客層はやや年齢の高い方が多く、何食べようかなと、選ぶ料理も定食が中心です。
朝早く会社が始まる前に、朝食をとろうと思っても、センタープラザや、さんプラザで、朝から和食を食べられるお店は、マルイ食堂以外はほとんどありません。松葉博雄は、何食べようかな?とお店に行き、朝食では随分助かっています。
今夜は夕食に、何食べようかなと探しに来ています。退職後の年齢層の方が集って、忘年会のような空気になっています。年齢層が高くなると、遠慮無く煙草を吸う人がいて、周囲に憚る事もありません。
マルイ食堂では、ショーケースの棚からお好みの料理を選んで食べる方法がありますが、合理的に食べるには、お店の人に尋ねて、この料理で定食になりますか?と確認することです。
今夜も定食にするように、お店のスタッフにアドバイスをしてもらいました。思うように取っていると単品価格で計算され、思わぬ値段になってしまいます。それを定食にするようにすれば、あれもこれも付いての定食になります。
この時季、マルイの名物は粕汁です。粕汁は朝から作っているので、朝食べるとブリの形がありますが、夜に来るとブリはすっかりブリ粕汁に溶け込んで、形はバラバラになり、ブリだと分かるのは、骨を見つけたときです。
もう一つ、この時季、何食べようかな?と迷っている人には、マルイ食堂の名物はカキフライです。
マルイ食堂は兄弟で運営していて、どなたもお元気です。社長さんのことを、お店では皆さんは、社長と呼ばず、チーフとよんでいます。
オーナーを従業員が呼ぶ名称として、飲食店での呼び名は、多いのがマスター、チーフ、店長などです。
ブリの照り焼きは、焼魚定食にしてもらいました。定食は味噌汁付が基本ですが、いくらかプラスを払うと、豚汁、貝汁、粕汁などにレベルアップ出来ます。
マルイ食堂は家族経営なので、朝は早くから始まり、夜は遅くまで開いています。これが家族以外の人がいると、労働時間に対する問題が出てきます。超過勤務問題です。
朝、マルイ食堂に行くと、いつもの常連メンバーが競馬新聞を持って来て、前日の競馬の結果報告から会話が始まっています。側で聞いていると、予想が当たった時には、随分と自慢話があり、注文する料理も豪華な高い物を注文しています。
そんなに競馬の予想が当たり続けるわけでもなく、予想が外れたときには、極力競馬の話は避けて、別の話をしているように聞こえます。
何食べようかな?と集ってくる常連客や固定客に支えられて、おふくろの味 マルイ食堂は、今夜も大賑わいでした。
2012年12月12日(水)