すだちは、徳島県が日本で一番の出荷量です。すだちは、徳島県では、神山町の生産量が一番です。日本一のすだちで、お客様に喜んで頂ければと思います。
お客様へお配りするすだちの準備
すだちは、徳島県が日本で一番の出荷量です。すだちは、徳島県では、神山町の生産量が一番です。
神山町は、すだちがよく育つ訳があります。神山町の鬼籠野地区では、地域全体が昭和30年代からすだちの品種改良に取り組んでいます。
やはり、よいすだちを作る為には、すだちに対する熱意が必要です。ホームページで神山町のすだち農家の記事を見つけ、神山町まですだちを求めて、沢山買ってきました。
会社にすだちが届くと、後方部門の人が協力し合って、お客様に差し上げるように、すだちのパッケージ作りを始めました。
神山町では、生産者から直接、選別前のすだちを買ってきたので、パックに詰めるときはだいたい同じ重さになるように組み合わせを作ります。
お客様が、季節の香りを味わう、すだちの評価をしてくれたら嬉しいです。コンタクトレンズを買いに来て、まさか四国の日本一のすだちが用意されているなんて、きっと予想外だと思います。
期待していなかったところ、季節の香りのすだちを目にして、喜びがあれば、それが顧客満足になります。
お客様に差し上げるすだちを優先して、不揃いなすだちは、従業員の皆さんに差し上げます。これで従業員満足に繋がる事を期待します。
出来上がった規格品を渡すのと違って、パックにシールを貼って、できるだけ均等な品質になるように選んでいき、パックの蓋をしていくのは、なかなか時間のかかる手作業でした。
皆で手分けして作業をしていくと、すだちのパックは、写真のように沢山用意出来ました。まだまだ青いすだちですが、すだちの賞味期限は短いので、少し日にちが経つと黄色く変化します。
餅つきの時、ついた餅を早く丸めないと固まってしまうように、すだちも早くお客様の前に用意しないと、黄色くなってしまいます。
始めもたもたしていた手作業も、少しずつ慣れてきて、だいたいこのくらいで同じ量りの重さになる事も分かってきました。
社長が四国で探してきた日本一のすだちは、9月の秋分の日から、お客様に差し上げる準備が整いました。社長のアイデアで、過去には、枝豆の配布もありました。
2012年9月21日(金)