鶴屋で焼肉です。ドイツ ボン市から一時帰国のU君の夏休みは、和食中心になります。
神戸三宮の鶴屋で焼肉です。U君の夏休みは、ドイツの保育園の夏休みです。帰国中の食事は、和食中心になります。 U君の夏休み(1)
鶴屋で焼肉です。U君の夏休みは、和食中心になります。ドイツにいても和食中心ですが、一時帰国の時は、和食の質が上がります。
ドイツボン大学に留学中のお父さんと一緒に、U君が夏休みの為、お母さんも一緒に、一時帰国して神戸に戻ってきました。
U君のドイツ ボン市での幼稚園は、ボン大学医学部の職員の人達の為に、設けられている幼稚園に通っています。ボン大学には、各国から留学生が来ていて、幼稚園の園児にも国際色が溢れています。
うわさでは、U君は、幼稚園の担任の先生とは、ドイツ語で会話をしているようです。
どのくらいドイツ語が話せるようになったのか、是非、自然な会話を聞きたいものです。
今夜の食事会は、U君の家族の帰国慰労会です。あれも食べたい、これも食べたいと、ドイツでは食べられてない和食がリストアップされています。
第一候補は焼肉です。ドイツのお肉はとても大きくて、日本の焼肉とはまるで味が違うようです。
U君は3歳になる手前で、もう少しすると、習い事やお稽古が始まる頃です。親の経験ではあれも習わせたい、これも習わせたいと思ってみても、実際に何が向いているのか、3歳では分かりません。
北野坂を登っていく道で、U君はバギーに乗ってはしゃいでいます。
行きたいお店は予約がとれなくて、予約がとれたお店は焼肉の鶴屋です。
中山手通りの鶴屋に着きました。入り口は、焼肉屋というより和食のお店かな?とも思わせられる、上品な雰囲気があります。
鶴屋では、おまかせを選ぶと一人前7500円です。おまかせにするのか、一品ずつ選んで戴くのか、お店の方の説明を聞いて単品注文メニューにしました。
塩タンが薄くスライスされ、綺麗に広げて並べられています。U君の幼稚園で歌っているドイツ語の歌を期待して、U君を持ち上げてみましたが、なかなか直ぐには歌ってくれません。
無理もありません。U君のお父さんもお母さんも、時差ぼけで頭がすっきりしないそうです。U君だって、きっと時差ぼけが始まってるかもしれません。
ミルクから始まって離乳食になり、少しずつ硬い物を食べる準備を始め、今ではお肉が食べられるようになりました。
ドイツでは、病院の職員同士が料理を持ち寄って、ホームパーティーをしているようです。そんな時に、U君のお母さんは、どんな料理を作っているのでしょうか?
ドイツの病院の職員の皆さんに受けた料理は、ばら寿司と、寿司をのりで巻いた巻き寿司です。
U君の毎日の食卓は、大好きな和食中心です。ご飯、味噌汁、納豆、お漬け物など、保存の利く食材を使って、和食中心に献立を作っているそうです。
ドイツに行ってみると、つくづく和食の献立のバラエティの広さと、味の多様性に、今更ながら驚いています。ヨーロッパ大陸では、多少の民族性の差はあっても、概して単純なお料理だそうです。
U君も焼肉大好きで、U君のお父さん、お母さんも焼肉が大好きです。焼肉は強い火を使うので、幼い子がいると火傷の心配があります。幼い子を連れて、外で焼肉を食べるのは、誰か見てくれる人がいないと、夫婦だけでは外食は出来ません。
U君が時差でぐずりだした時は、周りの人に迷惑がかからないように、交代で外に連れ出して、あやしていました。
2012年8月6日(月)