七夕です。「ささの葉 サラサラ のきばに ゆれる お星さま キラキラ 金銀砂子(すなご) 」の歌が、つい口から出てきそうな歌です。七夕には笹の葉がついた竹が必要です。

七夕です。「ささの葉 サラサラ のきばに ゆれる お星さま キラキラ 金銀砂子(すなご) 」の歌が、つい口から出てきそうな歌です。 淡路へ笹狩

短冊に願い事を書いて、笹につるす七夕です。「ささの葉 サラサラ のきばに ゆれる お星さま キラキラ 金銀砂子(すなご) 」の歌が、つい口から出てきそうな歌です。

7月7日は七夕祭です。幼稚園児が家にいれば、七夕祭は伝わって来ますが、大人ばっかりだと、つい忘れてしまいそうな、昔の思い出くらいの行事です。

さんプラザコンタクトレンズでは、七夕祭を毎年行っています。七夕祭には、かかせないのが笹のついた竹です。クリスマスならもみの木と同じ様に、近くのお店に売ってそうなものですが、笹を売ってるお店は三宮では見つかりませんでした。

社員の一人が、笹を用意してくれていましたが、社長さんも、行事の円滑な遂行の為に、より立派な笹のついた竹の調達に挑んでいます。

竹のありそうな田舎道には、夏野菜が勢いよく伸びています。そろそろ秋の準備のぶどうでさえ、熱い日差しを避けて、ぶどうの葉の陰で、暑さを避けているように見えます。

よそのお家の竹を勝手に伐採する事もできず、どこに行こうか、どこに竹があったかなぁと、思い出しながら田舎の道をドライブしていると、人気のなさそうな所に、手頃な竹藪を見つけました。

これは、頂いても良い竹なのか、それとも勝手に伐採していけない竹なのか、確認する方法は、地元の方に、了解を得るのが一番です。

田舎で、丁度ピッタリの竹を見つけても、その近くに所有者の方がいるとは限りません。

松葉博雄

誰か、許可を得る相手はいないものか、車を降りて、あちらこちらを歩きながら、誰かを捜していると、通行人がいて、尋ねてみると、いいんじゃないですかと、気にしないような返事があり、一本笹を頂く事になりました。

道すがら、山から流れてくる水に沿って、小さな川があり、川にはコンクリートの碁盤があって、そのコンクリートの基盤の上に、亀さんがひなたぼっこをしています。

りんりんと同じくらいのサイズのワンちゃんがいて、名前を尋ねてみると、こてつちゃんというそうで、こてつちゃんは、初対面の松葉博雄にすぐなつきました。こてつちゃんと遊んでいると、向こうの方から、別の犬がやってきて、こてつちゃんは直ぐに、鋭い反応を始めました。

犬同士が出会うと、そっちのほうが良いみたいで、こてつちゃんを呼んでも、振り向いてもくれず、こてつちゃんに振られてしまいました。

2012年6月26日(木)