社員慰労会のハイライトは、カラオケ大会です。カラオケは、宴会ムードを盛り上げてくれます。1971年にカラオケの原型を作ったのは井上大佑さんです。
社員慰労会のハイライトは、カラオケ大会です。カラオケは、宴会ムードを盛り上げてくれます。1971年にカラオケの原型がつくられています。 2012年合同慰労会(4)
社員慰労会のハイライトはカラオケ大会です。カラオケは、宴会ムードを盛り上げてくれます。1971年にカラオケの原型を作りながら、特許申請していなかったそうです。
カラオケは日本の文化です。昔はラジオの番組で、歌のない歌謡曲というのがありました。歌詞を抜いて、曲だけを放送していました。
飲み屋さんに行くと、流しのギター弾きがいて、リクエストした曲に演奏をつけてくれました。ピアノバーというのがありました。歌いたい人に、ピアノの演奏をしてくれるバーです。
お座敷では、三味線で伴奏してくれるサービスがありました。
これらは、カラオケが隆盛するとすっかり衰退して、今ではなかなか出会えません。カラオケは、特許になっているのでしょうか?
調べてみると、現在のカラオケの原型は、1971年に井上大佑氏によって、曲に合わせた演奏をテープに記録する方法として、考案されていました。ところが、井上大佑氏は特許の申請をしていませんでした。もし、特許の申請をしていたら、とても大きな利益を享受出来たと予想されます。
藤谷美和子・大内義昭の「愛が生まれた日」 を 山下くん、藤原さんがデュエットで歌ってくれました。
ジャンケン勝ち抜き大会で2位の成績を納めた山下君は、もう、カラオケでも乗りにのっています。すっかり、行司から相撲取りの力士に変わってしまっています。
あちらこちらの席で、ビールやお酒で、お酌の勧め合いが始まり、席の移動が始まり、和やかで、かつ、賑やかな雰囲気になってきました。
だんだんカラオケに弾みがついてくると、期待は高まり、次はどんな曲を誰が歌うのか、こそこそ、ざわざわと、噂話が広がってきました。予想通り、近藤くんが出演です。
コブクロの「蕾」という曲を披露しました。一人でコブクロ2人の役をしています。
コブクロの小渕・黒田、それぞれの真似をし、サングラスを付けては外しの繰り返しをしながら、物真似を加えたカラオケです。
皆さん、近藤君が歌うバラードに合わせて手を左右に振り、聴き入っています。年末のM-1グランプリと違って、採点をしません。参加者には、参加賞が用意されています。
カラオケで成長した企業といえば、第一興商が頭に浮かびます。井上大佑氏は、せっかくカラオケシステムを作っていながら、特許を取得しなかったので、今のカラオケ時代の利益を享受できていません。
ビジネスの種になることを思いついたら、特許申請をしておく事です。
2012年6月9日(土)