シードの浦壁昌広社長のマネジメント哲学が週刊現代の「社長の風景 」 で紹介されました。ドラッカーの『すでに起こった未来』と、『明日を支配するもの』の思考に通じる思考です。
ドラッカーの『すでに起こった未来』と、『明日を支配するもの』の思考に通じる、シードの浦壁昌広社長のマネジメント哲学が週刊現代の「社長の風景」で紹介されました。
国産使い捨てレンズ「1day Pure」のシードの社長 浦壁昌広さんの記事です。ドラッカーの『すでに起こった未来』と、『明日を支配するもの』の思考に通じる、シードの浦壁昌広社長のマネジメント哲学が週刊現代の「社長の風景」で紹介されました。
週刊現代2012年6月2日号では、表紙に取り上げられた大きなテーマは、
・生活保護大国ニッポンの真実
・橋下徹の「敵と味方」
・世界同時「株安」これから起きること
これが大きなタイトルです。
その中に、毎週連載の「社長の風景」 連載第123回の記事には、見慣れた顔写真に目が止まります。
その社長とは、我が社のコンタクトレンズとメガネの取引先である、シードの社長 浦壁昌広さんです。社長の風景の記事に、紹介されているように、浦壁昌広社長は行動派の社長で、社員がついていくのに息が上がるほど、スピードの早い行動派です。
シードの親会社は、家電のビックカメラです。ビックカメラのオーナー 新井隆司さん自体が、超スピード経営者なので、浦壁昌広社長も、そのスピードに併走している様に感じます。
浦壁昌広社長はメガバンクの幹部社員の経験があるので、様々な業種を見てきています。ドラッカーの著書に、『すでに起こった未来~変化を読む眼~』があります。
浦壁昌広社長が、インタビューで答えてる内容は、今起きている事のその種は、既に過去から始まっていて、種が芽を出し、成長し、誰の目にも目立つように大きくなった時に、初めてその変化に気付く様なものだということです。
つまり、「変化はその渦中に有るときはなかなか気付かない。しかし、あとで考えると、当然の出来事なんです。」と、述べています。
もう一つは、ドラッカーの『明日を支配するもの』に述べられてる事と通じるマネジメントの考え方です。「明日を変えるのは誰か」とドラッカーは問いかけています。オバマ大統領がよく言う、『チェンジ・リーダー』です。
経営者は、
①先を読む事が大切だ
②社員に仕事の楽しさを伝える
③若い人とコミュニケーションをしたい
④海外市場に眼を向ける
このような経営者の考えがドラッカーの示唆する、明日のための行動に通じる考えであることが伝わって来ます。
シードは株式を上場している公開企業です。株価は業績を反映します。浦壁昌広社長の経営が、シードの株価を上昇させる結果となるよう、期待しています。
2012年5月21日(月)