株式会社シード 浦壁昌広社長の表敬訪問がありました。

株式会社シード 浦壁昌広社長は、目下、東日本大震災の被災地へ、コンタクトレンズ業界の支援物資を届けるように奔走しています。

株式会社シードとは、コンタクトレンズ、メガネとの2つの部門の取引があります。今日は、株式会社シードの浦壁昌広社長が、さんプラザコンタクトレンズへ、表敬訪問にいらっしゃいました。

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さんプラザビルから見える神戸の景色は、雨空です。シードの浦壁昌広社長のお話は、東日本大震災の話が中心です。コンタクトレンズ業界でも、東日本大震災の被災者に対し、業界がまとまって支援をしています。

コンタクトレンズは、高度管理医療機器なので、一般商品のように自由に商品の受け渡しができるわけではなく、眼科医会との協調の下で支援が行われます。

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シードの浦壁昌広社長とは、昼食を一緒に頂きました。神戸の市街地や、神戸港、六甲山系が一望できる、センタープラザビル19階の「東天紅」で、ノンアルコールビールを飲みながら、ビールを飲んだつもりになって、お話をしました。

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被災地へ支援物資を届けるのも、輸送手段が問題になります。2011年3月11日の大震災のあと、輸送手段は、許可を得た車両しか高速道路を走れなくて、思うようには、被災地に支援物資が届けにくかったそうです。

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シードの浦壁昌広社長は、次の訪問予定があるので、ゆっくりとした食事はできません。大急ぎで、情報交換をしながら中華料理を頂いています。

一般に、中華料理は、ゆっくりと話しながら、味わう食べ方ですが、今日は、大急ぎで、直ぐに次の料理が出てくるように、東天紅さんにお願いしています。

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シードさんは、東京の本郷に本社があるので、東京の情報をお聞きしました。東京では節電のムードが広がり、できるだけ無駄な照明や電気を使わないようにしているので、消費者心理もかなり冷え込んでいるようです。

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テレビ、新聞、雑誌などで伝えられている情報が、浦壁昌広社長から、生々しくお聞きすると、一層、東日本大震災の影響が現実味を帯びてきます。

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浦壁昌広社長と、コンタクトレンズのビジネスについても意見交換をしました。

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浦壁昌広社長は、就任以来、ほとんど全国の取引先へ表敬訪問を続け、あと残っている取引先はほんのわずかだそうです。

2011年4月27日(水)