雪景色、由良川、SL広場、丹後縮緬(ちりめん)、雪上ダイブ、大江山、除雪車。

雪景色、由良川、SL広場、丹後縮緬(ちりめん)、雪上ダイブ、大江山、除雪車。社員旅行カニツアー2012(3)

雪景色は、由良川に沿って深くなり、SL広場で雪上ダイブをして、丹後縮緬を見つけて、大江山を超える頃は、除雪車が登場します。

日本海へ近づくにつれて、やはり雪の量が増えて来ました。雪国は雪に対する対策が集積されていて、交通の確保のためには、道路の中心と脇からは雪を解かす水が撒水されていて、道路の凍結防止対策がとられています。

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それでもまだ、真っ白と言うほどでもなく、のんびりした気持ちで過ごしていましたが、次の休憩所に着く頃には、銀世界になっていました。

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バスのルートは、福知山から由良川に沿って、大江山を越えて京丹後市に向かっています。雪が増えて、銀世界になってくるのは、大江山を越えた頃です。

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写真を撮ろうと窓を開けてたら、とんでもない寒さです。粉雪も降っていて、窓から雪が入り込んできます。

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休憩所の「道の駅 加悦SL広場」に着くと、さんプラザコンタクトレンズの盛り上げ役が、雪に飛び込んでいました。投げ込まれたと言っていますが、とても楽しそうに飛び込む姿が写真に撮れました。

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雪に目が奪われていますが、SL広場の主役は蒸気機関車です。SLファンにはたまらない場所です。2004年のカニツアーでは、蒸気機関車は登場します。

みんながカメラを構えて、決定的な瞬間を撮ろうとしています。

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休憩所の近くの駐車場に停めてある車は、雪でほぼ埋もれてしまっています。これだけ埋もれてしまうと、出かけようと思っても車を出すのが大変です。

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神戸では見慣れない除雪カーです。2012年の20年に1回の大雪では、各地で除雪のための予算を使い切る程、雪が財政を圧迫しています。

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雪に飛び込んだ盛り上げ役は、コートが雪まみれになってしまい一生懸命はたいています。

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無言の圧力と言うのか、もう雪にダイブしなければ、世論が収まらないような雰囲気なので、雪上ダイブは一度では終わりません。

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道の駅では、この辺りの特産である丹後ちりめんで作った、大風呂敷を売っていました。松葉博雄はこの大風呂敷を買おうと思うと、うちにもあると言われ、断念しました。

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あの大風呂敷が役に立つのは、昔は質屋さんに、質草を持って行くときに役に立ちました。その他に、大きな話しを包むだけでなく、引っ越しや、あれやこれや雑多なものを移動させる時、部屋を片付ける時、とりあえず整理整頓できたように見せるために、一旦大風呂敷に包んでおくと便利なのです。

2012年2月9日(木)