ジョンソン・エンド・ジョンソン社のビジョンケアカンパニーは、デイビッド・R・スミス社長の下で、成熟期へ移行する業界の競争戦略が始まっています。

ジョンソン・エンド・ジョンソン社のビジョンケアカンパニーは、デイビッド・R・スミス社長の下で、マイケル・ポーターの競争戦略がとられているようです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン社の森垣忠士さんから、転勤の挨拶がありました。　ホームページの取材で写真を撮っていると、安田勇一さんは、他の取引先でホームページで写真を見たよと言われたそうです。やはり、関係者の方が多くご覧になっているようです。

ジョンソンエンドジョンソンの森垣忠士さんが東京本社に転勤です。営業部長の安田勇一さんと梶芳学さんと、一緒に来られました。　新たな競争戦略をとるために、新しく『法人営業部』が出来るそうです。

大滝守彦社長からデイビッド・R・スミス社長に社長交代があり、デイビッド・R・スミス社長がおよそ１年の状況把握期間が終り、具体的な競争戦略が動き出したようです。

法人営業部が対象とする企業は、普通、特に重要な取引先に絞られます。　証券会社でも、金融機関でも、法人営業部となれば、大口取引先を相手にする看板部署です。

そういえば、最近ジョンソン・エンド・ジョンソン社の気になる行動があります。　本社からわざわざ安田勇一営業本部長が来られたので、この機会に、現在の競争戦略についてのお話を聞きました。

競争戦略を語るときに、必然的に出てくる言葉は、経営学の教科書に出てくるような経営管理に関する専門用語が使われます。

例えば、『アンゾフの成長ベクトル』とか、ボストン・コンサルティング・グループが開発した『PPM理論』とか、『ゲーム理論 』の中の『囚人のジレンマ』などが出てきます。マイケル・ポーターの『競争の戦略』を分析フレームにしているように思います。

松葉博雄は、2000年4月から神戸商科大学大学院経営学研究科で、経営学のいろいろな理論を学んできましたので、今日の経営管理のお話はとても懐かしく思い出しました。

マイケル・ポーターの競争の戦略から分析すると、コストリーダーシップ戦略では、上位グループで、戦略グループを作っているようです。

高度管理医療器機にこの戦略をとる場合、効果がある面と不利になる面もあります。

コンタクトレンズ業界も企業間競争と企業の成長があり、この業界にも、そろそろ経営学の理論や、経営管理の理論が入り始めた事を実感します。

2012年1月31日(火)