川魚は好きですか? 加古川の闘竜灘の天然鮎は好きですか?川魚専門店ハセカワ
川魚は好きですか? 加古川の闘竜灘の天然鮎は好きですか? 川魚専門の卸問屋があります。 滝野温泉ぽかぽで体を温める(2)
川魚は好きですか?
加古川の闘竜灘の天然鮎は好きですか?
川魚専門店には、フナ、ハエ、ウナギ、エビ、カニなどもあります。
滝野温泉ぽかぽで、寒い寒い野外の露天風呂で、お湯が霧のように舞い上がり、風に流されて、風向きというものは、捉えようのないウネリのようなものだと感じました。
ヨットに乗って風向きを読む時に、一瞬にして風向きを判断し、セールの方向を変えていきます。
今日の湯煙を見ていると、一カ所に風の流れでさえ、一定方向ではありませんでした。
風向きが白い霧のように、目に見えるようになっていると、風向きというのは、つかみ所のないように思えます。
同じ様に、世論の動き、人の気持ちの変化、お客様の要望等も、一つ所に止まっているような、静態的なものではありません。
滝野温泉ぽかぽの帰りに、期待しているのは、川魚問屋のハセガワです。
もし冬でも、闘竜灘の鮎の冷凍品があれば買って帰りたいです。
お店に入ってみると、お店の番をしているのは、この店のオーナーのお母さんなのか、お年寄りの方がレジに座って、松葉博雄の顔を、緩やかな眼差しで見ていました。
天然鮎の在庫はありますか? 無いそうです。
何か、川魚の新鮮な物はありますか?川蟹なんかあるといいのですが、どうでしょう?
鰻があればもっと嬉しいのですが、どうでしょう?
留守番のおばあちゃんが、奥のショーケースに案内してくれて、指さしたのがモロコと川海老でした。
川海老が小さくて、これなら皮ごと食べるくらいのサイズで、まだ、海老がはねているくらい新鮮でした。
1パック2000円です。
どうしたらこの川魚を美味しく食べられるのか聞いてみると、醤油と砂糖で煮込む食べ方が良いそうです。
それなら、出来合を選ぶ事にします。
出来合のモロコの甘露煮は、1パック650円です。
これなら家に戻ると直ぐ食べられます。
ハセガワの前に、あれもある、これもあると、看板が出ているので、つい期待してしまいました。
鮎を欲しがって、無かったのを残念がっている松葉博雄の姿をみて、奥さんは冷凍している、昨年、高源寺の前で買った天然鮎の炭火焼きを出してくれました。
これが最後の在庫だそうです。
ハセガワで買った川魚をお皿に並べてみると、フナではないような、ハエかなぁと思いました。
2011年2月19日(木)