食べたいときに、食べたいものが、食卓にあれば、幸せです。まんまんちゃん、あんです。

食べたいときに、食べたいものがありますか？　もし食べたいものが食卓にあれば、幸せです。まんまんちゃん、あんです。

土曜日の朝、なんと、ちらし寿司が食卓に並んでいます。　食べたいときにたべたいものがありました。

でも、どうしたのでしょうか？　どうして、食べたいものが、食べたいときにあるのでしょうか？　それは、奥さんは朝早く起きて、あれこれ具材を用意して、ちらし寿司を作ってくれたのです。　なぜ、早く起きてまでちらし寿司を作ったのか、聞いてません。

ちらし寿司が、ぴったりあうのは、春の木の芽時とか、柔らかい蕗が出る頃とか、焼きあなごが美味しい時、しいたけの肉付きのよい、熱い肉厚のしいたけが出る頃とか、寒くなって、蟹が解禁された頃、季節を味わうのがちらし寿司です。　みんな、季節の食材の食べたいときです。

ちらし寿司に添えられているのが、京都田中長奈良漬店（田中長兵衞社長）の奈良漬けです。　ちらし寿司に、奈良漬けがあると、ピッタリ味が合うのです。　奈良漬けも、食べたいときでした。

上から、細い細い刻みのりをぱらぱらっとかけて、深呼吸をして、美味しいちらし寿司を頂きます。　朝なので、これから会社に出勤するので、飲みたいビールは、頂いていません。

2011年11月5日(土)