予定は?今日の予定は?鞍馬山にあるくらま温泉に行く事です。
予定は? 今日の予定は? 鞍馬山にあるくらま温泉に行くことです。 京都のパワースポット貴船神社ツアー(1)
予定は? 今日の予定は? 鞍馬山にあるくらま温泉に行くことです。文化の日です。木曜日の定休日と祝日が重なりました。今日は、約束があります。
今日の予定は、ドイツから一時帰国しているU君と、遊ぶ約束です。お昼前に京都駅に集合して、これから温泉・グルメツアーに出かけます。 それが、今日の予定です。
今日の予定は、U君がいるので、移動は車です。 レンタカーを借りて、U君を乗せて、娘の運転で、秋の京都をまわります。 目的地は、くらま温泉です。
JR京都駅からスタートして、二条城の前を通っています。
京都の文化の日といえば、行楽客で市街地は車はいっぱいです。
二条城では、何かイベントがあるようで、行列が出来ています。
二条城と言えば、歴史の教科書に出てくるのは、江戸幕府の大政奉還です。 大政奉還は、政権交代です。 世界中でも日本でも、政権交代は武力によって起きていました。
近年は、選挙によって政権交代が起きています。 お父さんの亭主関白の政権交代は、お父さんの力が弱まった時に、政権交代が起きています。
途中、京都産業大学の近くを通りました。 大学祭の看板が掲げられています。
京都産業大学は、正門からいきなりエスカレーターがキャンパスへ通じています。 思い出すまま京都産業大学で行われた、 2007年度組織学会研究発表大会に出席した時のことです。
今日の予定は、鞍馬です。 目的地鞍馬山は、京都駅から府道38号線を真っ直ぐ北の方へ登って行きます。
西側の嵐山へ行くよりずっとずっと遠く、貴船神社に近づく頃にはすっかり田舎道に入りました。
鞍馬山といえば、懐かしいのは、大佛次郎 作の 時代小説 鞍馬天狗です。 鞍馬天狗の敵役は、新撰組で、鞍馬天狗が助けるのは、倒幕派の人達です。 鞍馬天狗がいつも言う言葉は、「杉作、日本の夜明けは近いぞ」の言葉でした。
叡山電鉄鞍馬線の貴船口駅の近くの分岐点で、左側の府道381号線に入って行くと貴船方面、右側への府道38号線をそのまま行くと鞍馬山です。
今日の予定では、一旦、お昼ご飯を頂くために鞍馬方面に入って、「くらま温泉-山の宿、水の宿-」へ向かいます。
山はこの鞍馬山を表し、水は宿から見えるこの水のことを表すのでしょうか?
鞍馬温泉の入り口に向かって、左側に、渓谷があり、小さな瀧のような、急流があります。 一筋の川の水が、岩に当たり、いったん二筋の流れに分岐し、また再び、流れが合流しています。
川の流れを見ていると、崇徳院の詠んだ歌、
「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」
が頭に浮かんできます。
この歌の解釈は、『~を、~み』の分詞構文になっています。 つまり、英語の『so~that』の構文です。 『あまりに瀬の流れが速いので』岩に分けられた水も、いつかは一つの川の流れに合流するように、あなたと私もまた逢いましょう。と表しています。
鞍馬温泉からは送迎バスが叡山電車の鞍馬駅に出ているようです。
いよいよ、今日の予定の、くらま温泉の本館に入ります。