KAMEHA Hotelで、ドイツ訪問歓迎会をしてもらいました。ドイツ旅行記(9)
KAMEHA Hotelで、ドイツ訪問歓迎会をしてもらいました。ドイツ旅行記(9)KAMEHA HotelのYU SUSHI Clubで、歓迎会の食事です。ドイツ旅行記(9)
KAMEHA Hotelで、ドイツ訪問の歓迎食事会がありました。
ボンのライン河岸、
セメント工場跡地にできたデザイナーグランドホテル。
建築はカールハインツ・ションマーの設計。
「カメハ」は“唯一の”“類いない”という意味を込めて、
ハワイのカメハメハ王からとった名前という。
歓迎食事会のお店は、
KAMEHA Hotelの「YU Sushi club」です。
Kちゃんは、YU SushiのYUと、
U君のUが同じなので、
お気に入りの店になっています。
U君は、甚平さんを着て参加です。
ドイツのボンで、
甚平さんを着た幼児を見れば、
皆さん振り返って注目しています。
甚平さんは、日本の民族衣装です。
KAMEHA Hotelは、
新しい、国際会議ができるような大きなホテルです。
ライン川がすぐ見える場所にあるホテルの最上階で、
テラスと店内でお寿司を頂けます。
テラスで食べたかったのですが、少し前に雨が
降って、椅子はまだ乾いていませんでした。
通り雨なので、その後は天気も良く、
ライン川も美しいので、
みんなで記念撮影をしました。
7時を過ぎ、8時になっても、日は沈みません。
YU SUSHIは、京料理の会席料理のように、
ゆっくりとしたスピードで進みます。
このホテルがあるのは、
ドイツのどの辺りでしょう?確認のために、
松葉博雄は、紙にドイツの地形を
思い出しながら書いてみました。
ボンの街はベルギーとオランダに近いことが分かります。
YU SUSHIのサービス係は、二階堂さんです。
前菜は、ヒラメ、マグロ、ホタテ、サーモンなどの刺身です。
洋風に盛られていて、ホタテの貝殻の上に、
人参の飾りや、ネギが添えられています。
日本食なので、フォークだけでなく、
お箸も用意されていますが、
お箸はシルバー製です。
オードブルには、ガーリックがかけられ、
やや辛い味付けでしたが、
ガリを見つけ、U君は直ぐにリクエストして、
ガリを美味しそうに食べています。
中々大人の味が分かる幼児です。
シェフが挨拶に来て、
「神戸牛のようには行きませんが、
ドイツでも、和牛と同じような育て方をして、
脂の乗った牛を、この近くでも
飼育するようになっています。
今夜のお肉は、ドイツの和牛です。」
と、お料理のコメントを頂きました。
お店の方が、ちらっと、
「あちらの席にいる方は、このホテルのオーナーの方です。」と、
合図して教えてくれた方は、コンサルタントの
人に見える相手の方と一緒に、語りながら、
飲みながら食事をしていました。
もし言葉が分かれば、
松葉博雄も、このKAMEHA Hotelの改善につい
て、サービスについて、
マネジメントについて意見交換ができたら、
勉強になるのになぁと思いました。
外は8時頃まで明るく、ようやく日が沈む頃です。
右隣の席には、
サーカスのピエロのような派手な服を着たご婦人が、
男性と2人で座って、
メニューを見て料理を注文している様子を見れ
ば、この二人の関係は夫婦のようではなく、
なんとなく推測することができます。
食事は進み、地中海産の鮪と近海物の刺身、
鴨と和牛のステーキを頂
きました。味付けは、
ソースがやや甘いソースで、ビールをアサヒ
スーパードライからドイツの地ビールに替えて、
500mlを3杯飲んだ頃、
だんだんと酔いは回ってきました。
もう一度テラスに出て、
今日の沈みゆく夕日を見ています。
夕日に向かって左側には、
ライン川があり、船が行き来しています。
松葉博雄夫妻のドイツ訪問歓迎夕食会が終わり、
YU SUSHI Clubを出て、
1階のロビーに向かう途中、ホテルの中の宝飾店に、
光り輝くイグアナが今にも、
のっそりのっそりと動き出しそうな姿で展示されていました。
イグアナは、相当な宝石を身に纏っています。
その昔、映画で「イグアナの夜」があったことを思いだします。
ボンでは、禁煙活動がまだ緩いのか、
ホテルのロビーに、たばこの自動販売機があり、
青少年でもたばこが買える状況でした。
ライン川のほとりで、
ドイツのビールを飲んで、美味しいお料理を頂
き、ドイツ訪問歓迎会をしていただき、
Kちゃん夫妻とU君のおもてなしも受け、
大変楽しい時間を過ごしました