ドイツのラーメン ドイツの一番ラーメン、ボンの一番(Ichiban Noodle-Bar)ドイツ旅行記(7)
ドイツのラーメン 一番ラーメンと言えば、ドイツの一番ラーメンです。ボンの一番(Ichiban Noodle-Bar)ラーメンで、ラーメンを食べました。ドイツ旅行記(7)
ボン大学 Universität Bonn
ボン大学は、現在135以上の異なる国から5,000人以上の外国人学生を含む合計31,000人の学生を受け入れています。
学生は、カリキュラムを100以上の異なるテーマの中から選ぶことができます。
Times Higher Education 2018年版の世界大学ランキングにおいて、トップ100にランクインしています。
学部は、カトリック神学部 福音主義神学部 法学・国家学部(日本の社会科学)医学部 哲学部 数学・自然科学部 農学部 の7学部です。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン
U君のお父さんが通っているボン大学は、「ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン」通称ボン大学です。
旧西ドイツにあるボン大学は、様々な国から5,000人以上の外国人学生の留学を受け入れている大学です。
1818年に、プロイセン王国が設立し、第二次世界大戦中には空襲で全焼したこともあるようです。
ボン大学の周辺には、旧市庁舎や市場、博物館などがあり、とても賑やかで歴史的な建物も多く、美しい街でした。
ドイツのラーメン こんなところに ドイツ 一番ラーメン
ドイツの一番ラーメンは、ボン大学の直ぐ近くです。
バスに乗って、ボン大学まで来ました。
ラーメンを食べにボン大学に来たのではありません。
ボン大学に来たら、一番ラーメンがあったのです。
ちょうど、ラーメンが食べたかったので、ラッキィーでした。
一番(Ichiban Noodle-Bar)ラーメンで、ラーメンを食べました。
昼食を頂きに、日本食のラーメン屋さんへ来ました。
ドイツにあるラーメン屋さんです。Ichiban Noodle-Barです。
ドイツのラーメン ラーメン店でもチップが必要
ドイツの飲食店では、食後の精算には、チップが必要です。
目安は食べた料理代の5%~10%程度です。
チップは、サービス係の収入になります。
従って、よいサービスをすれば、より多いチップが頂けるのではないかと、サービス係は期待します。
しかし良いサービスをしても、結果はお勘定の最後の時なので、結果を見ながらサービスの品質を高めたり、まぁまぁのレベルに抑えたりするようなことはできません。
このお店のサービス係の女性は、ひとりで切り盛りをしています。
ドイツのラーメン 一番ラーメン 地元の人たちに人気
ラーメンだからと言って、日本人ばかりが集まっているわけではありません。
むしろ日本人は、松葉博雄の家族だけで、他のお客様は地元の人たちでした。
地元の人たちは、どんなチップの渡し方をするのか、興味深く見ていました。
何%のチップを彼女に渡していたのか、具体的な数値は分かりません。
勘定が終わると、支払ったお客様に素晴らしい笑顔で、「ダンケ・シェン」と言っています。
嬉しかったのは、アサヒスーパードライがあったことです。
ドイツはビールの国ですが、まだどんな銘柄のビールがおいしいのかは、分かりません。
分からないときは、馴染のアサヒスーパードライが良いのです。
ラーメン店ですが、メニューはラーメンだけではありません。
ちゃんと肉食系のメニューもありました。
奥さんは、照り焼きチキンの定食を頼みました。
味噌汁、ごはんに照り焼きチキンがセットです。かなりのボリュームです。
松葉博雄はラーメンセットです。
ドイツのラーメンなら、日本の真似のようなラーメンで、大したことはないだろうと、期待はしていませんでした。
しかし、食べてみると、このラーメンがとても美味しく、神戸にもこんなに美味しいラーメン屋さんがあったらなぁと思うほどの味でした。
立派なものです。これなら流行ります。
この美味しいラーメン屋さんのIchiban Noodle-Barは、Rathausgasse2-6, Bonnにあります。
地元の方も利用する、とっても美味しいラーメンでした。
チャーシュー、もやし、ねぎも日本のらーめんと変わりません。
ドイツのラーメン ラーメンの値段
照り焼き定食も、ラーメン定食も、8.5ユーロで、日本円に(1ユーロ125円)すると、1,062円くらいでした。
ここから、チップとしてのサービス料が加えられます。
ドイツでこんなおいしいラーメンが、千円ちょっとで食べられて、満足しました。
鈴を一杯つけた招き猫が、見送ってくれます。
ラーメン屋の近くで、化粧品のお店があり、娘は立ち寄って、化粧品を買いました。
ドイツは7月でも寒い
今日は、7月の初旬だと言うのに曇っていて寒そうです。
気温は、軽井沢の避暑地か六甲山の山荘のような気温です。
松葉博雄は、半袖にならずずっと上着を着ています。
昼食の後、ボン大学の前にある芝生の広場で遊んでいます。
とても広い芝生で、軽く日本の小学校や中学校が建てられそうな広さです。
現在、ボン大学では100以上のテーマから、専攻するカリキュラムを選ぶことができるそうです。
学部は、カトリック神学部、プロテスタント神学部、法学・国家学部、医学部、哲学部、数学・自然科学部、農学部の7つです。
ボン大学に留学した日本人で有名な留学生は、旧5,000円札でおなじみの新渡戸稲造先生です。
著書に「武士道」があります。
芝生に張られている大きなテントは、最近ここで、大学の卒業式があったようです。
歩いているだけで、歩いている姿を写真に撮れば、それだけで賢く見えそうな並木通りがありました。
並木通りの左側の方に、これからU君が遊ぶ児童公園があります。
そちらの方に行ってみましょう。