久しぶりの日本食に みんな喜ぶ ボンの宿 ヴィーナスホテル ドイツ旅行記(6)
久しぶりの日本食に みんな喜ぶボンの宿 ヴィーナスホテル ドイツ旅行記 ボン(Bonn) は、かつては、西ドイツの首都です。 ボン大学が有名です。ドイツ旅行記(6)
ボン(Bonn)の宿 ヴィーナスホテル
ドイツへ来て二日目の朝です。
外から自動車の排気音が聞こえて目が覚めました。
ここはボンです。ボン(Bonn) は、かつては、西ドイツの首都です。
ボン(Bonn)は、ジーベンゲビルゲ山脈の北部にある
ライン川沿いのケルンの南約20 km に位置しています。
ノルトライン=ヴェストファーレン州に属するドイツ連邦共和国の(19番目に大きい)都市です。
人口は318,809人(2015年現在)です。
分断時代の1949年から1990年までは西ドイツの首都であり、
ドイツ再統一後も首都機能を分担しています。
1288年から1803年までケルン大司教の在所であり、
1818年にボン大学が設置された後は小さな文教都市という位置づけであった。
作曲家ベートーヴェンの生誕地・シューマンの終焉の地としても知られています。
出典 ウィキペディア(Wikipedia)
ボンと言えば、ベートーベンです。ボンと言えば、ボン大学です。
今日の市内観光には、ベートーベンのゆかりの地と、ボン大学が候補に入っています。
時差と長旅の疲れで 寝言
カーテンが白いので、光を遮らないため、部屋の中が明るくなり、
いつもより早く目が覚めます。
奥さんは、朝6時に目が覚めて、朝風呂に入っていました。
ドイツへ来て、日本との時差ボケが少しあり、
寝ることで時差ボケ防止になるのですが、音と光で上手く眠れません。
長い時間車に乗り、飛行機に乗り、相当な身体へのストレスが来て、
眠っている間も体が痛く、寝言で痛い痛いと言っていました。
ヴィーナスホテルのバイキング朝食
ホテルのロビーにある喫茶スペースで朝食を頂きます。
卵、野菜、ソーセージ、フルーツ、コーヒーで朝食バイキングです。
料理は全体的に塩味が強く、たくさん食べると塩分の摂りすぎになりそうです。
久しぶりの日本食に みんな喜ぶ
朝食の後、U君のアパートへ行きます。
ヴィーナスホテルを、ホテルの前から見た写真です。
市街地でもない住宅地に、なんでこんなホテルがあるのやら、
観光地でもないのに誰が泊まるのやら、不思議に思っています。
1週間の滞在の間、毎朝、朝食を食べている宿泊客がいるので、
一応流行っているようです。
トランクいっぱいに和食を運んで来たので 久しぶりの日本食に みんな喜ぶ
U君は朝ご飯を食べていました。
大好きなのは和食で、じいじとばあばが、
トランクいっぱいに和食を運んで来たので、しばらくはU君の和食には困りません。
出発前には、あれも持っていこう、これも持っていこうと、沢山の食材を確保しました。
そのかいあって、皆さんが喜んでたべる和食です。
ボン市内観光
朝食の後、家の前から、ボン市内行きのバスに乗って、ボン市内へ観光へ行きます。
案内は娘です。娘もドイツの生活になれて、案内ができるようになりました。
市内観光はバスを使いました。
ドイツのバスは車両が2連式で、バスに乗ると、チケットに乗った場所を打刻します。
終点でロータリーに入り、またUターンして同じ経路を走るそうです。
夏は、ヨーロッパでは、バカンスの季節です。
移動には、キャンピングカーが目につきました。
これさえあれば、ホテルはいりません。料理も中でできます。
指定された場所で駐車して、そこから積んでいる自転車に乗り換え、
活動するようです。EU圏内なら、移動は自由です。
ヴィーナスの丘
ここは、ヴィーナスの丘です。
ボンの高台に開発された住宅地は、道路の幅も広く、ゆったりとした交通事情です。
今は7月の夏ですが、これが秋になり、やがて冬が来ると、雪に埋もれるようです。
道路の境界には、雪に埋もれても、道路が分かるように、杭が打たれています。
バスは、ヴィーナスの丘から、ゆっくりと市内へ向かい、これからU君のお父さんが通うボン大学やベートーベンの広場を見に行きます。