こんなところに道の駅:道の駅と言えば、産地直送の果物や野菜です。
こんなところに道の駅。道の駅に寄れば、安くて美味しい農家直送の野菜と果物があります。篠山の露店と能勢の道の駅に寄って買い物をします。トマトの水耕栽培を探して2011(4)
こんなところに道の駅がありました。道の駅には、その土地の特産物である野菜や果物が売られています。
道の駅の価格は、普通のスーパーよりも安く買うことができます。松葉博雄と奥さんは、水耕栽培のトマトを買った帰りに、こんなところに露店があり、篠山の露店に立ち寄りました。
ここの露店では、「くだものどれでも600円」なので、美味しそうな果物を探してみます。
あれやこれや見ても、どれも篠山産のものはありませんでした。カリフォルニア産のグレープフルーツ、和歌山産の桃、フィリピン産のバナナ(デルモンテ)などです。
露店の前を走るトラックは、デカンショ街道を篠山から西脇へ、行き交う車です。
露店の辺りは水が豊富な様子で、後ろの山から水を引き、果物を冷やしています。
露店では、和歌山の桃を買って、神戸の自宅にカーナビをセットして、帰路についています。ところが173号線は、神戸に帰る方向とは違っています。兵庫県に入ったり、大阪府に入ったり、県境を何度もくぐっています。
カーナビは、173号線を選んでいます。173号線の行く先は、川西市、池田市、大阪市へと続きます。その途中に、とれとれ野菜「能勢町観光物産センター」がありました。
夕方頃の買い物なので、人気商品は、ほとんど売れていると思います。まだ残っている掘り出し物を探します。
能勢の能勢町観光物産センターでは、特に地元産の、これは買っておきたいと言う農産物が見つかりませんでした。
能勢の地たまごは、20個入り500円です。安いのですが、松葉博雄と奥さんの二人で20個は多すぎます。
抜け漬けと浅漬けがあります。大根のぬか漬け、キュウリのぬか漬けは、250円白菜の浅漬け230円、大根の浅漬け230円です。
どの漬け物にも、生産者の名前がプリントされています。
ネギは一束105円です。ネギは、お味噌汁や彩りに欠かせません。
キャベツは一玉70円です。もう春キャベツの頃は終わって、ずっしりと重いキャベツになってきています。
お米の精米コーナーです。見るだけで、終わりました。
外に出ると、こんなところに、ソフトクリームを売っていました。外は暑いし、日差しも強いし、こんな日ならソフトクリームはよく売れたと思います。松葉博雄も、1つ買ってみることにしました。
北海道ソフトクリーム1つ200円です。松葉博雄にソフトクリームを売ったその瞬間、すぐにシャッターを下ろして、お店は閉店です。
すぐに決断してよかったです。こんなところに、ソフトクリームを見つけた瞬間、買うことを決断し、すぐに注文したので、シャッターが閉まるその前に購入できてよかったです。
ソフトクリームを舐めながら、松葉博雄は、カーナビの判断に納得できていません。篠山から神戸に帰るのに、なんで舞鶴道を選ばないで、国道173号線を選ぶのか、納得できていません。
カーナビに問いかけても返事をしてくれず、既に篠山市から、能勢まで来ているので渋々このまま、カーナビに納得できないまま着いて行きます。
国道173号線は山の頂上付近を走って、途中、冬の積雪注意の看板が目につきました。高原を走っているような雰囲気です。山間部から平地の川西市に入り、阪急電車が見えたときには、ほっとしました。
カーナビは、この先の行方は、大阪市に入り、大阪から阪神高速に乗り換えることを予定しているようです。
2011年6月30日(木)