上期、下期の年に２回の従業員慰労会です。さんプラザコンタクトレンズ・松葉眼科合同慰労会(2)

上期といえば、普通３月末決算の会社であれば、４月から９月末までが上期です。

暦年で考えると、１月から６月までが上期です。松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズでは、暦年で数える、１月から６月までの半年を上期と考え、上期の終わりに、６月の終わり頃に、上期従業員慰労会をしています。

石田マネージャーの乾杯音頭でいよいよ慰労会のスタートです。

乾杯の一杯を飲み終えると、皆さん急いで料理をとりに行きます。

料理を選ぶ皆さんの顔は真剣です。

 

上期では、日本中を揺るがす、東日本大震災と、少し前に福島原発事故が起きました。

今日の従業員慰労会でも、松葉眼科の院長は、オープニングの挨拶で、東日本大震災と福島原発事故について、神戸で起きた阪神淡路大震災の罹災経験を合わせて、お話して下さいました。

 

上期が終わってみると、皆さん、「歳月は早いねえ、もう１年半分終わってしまって、年をとるのが早くなったわ」と、中年婦人のような会話になってしまっています。しかし本当は皆さんまだまだ若くて、年をとったなんていう年代ではないのです。まだまだ成長期で、伸び盛りです。今日も沢山食べて頂きたいものです。

 

ある程度の料理が各自のテーブルに揃うと、次はお酌が始まります。上期の皆さんの果たした役割と成果に対して、お互いの労いがありました。

人に入れて頂いたビールはいつもよりもより一層美味しくなり、笑顔が溢れてきます。

 

席はくじ引きですので、普段部署が違ってあまり雑談をしたことのないスタッフ同士でも、慰労会では楽しい話で盛り上がり、親睦を深めることが出来ます。

会話は一端中断して、クイズが始まりました。

クイズが始まると自然と気合いが入ります。

クイズはチーム戦です。各テーブルにはアルファベットの書かれた紙が置かれており、そのテーブルのメンバーがチームメイトになります。

クイズでも普段のミーティングと同じように、一生懸命話し合います。

 

しかし普段のミーティングと違うのは、皆さんとてもリラックスし、笑いもありながらの楽しい話し合いです。

上期が終わると、店長もホッとしたのか、いつもの真面目な顔よりも、砕けた顔で、同僚後輩から勧められるビールを美味しそうに飲んでいます。

 

2011年6月25日（土）