金波楼は、倉敷シーサイドホテルにあります。倉敷シーサイドホテルは、サノヤス・ヒシノ明昌の水島製造所の傍にあります。
倉敷シーサイドホテルは、サノヤス・ヒシノ明昌の水島製造所の傍にあります。岡山倉敷歴史の街散策(6)
日本料理 金波桜
サノヤス・ヒシノ明昌の水島製造所を見学した後、
倉敷シーサイドホテルに戻って、18時30ごろから、
ホテル内の「日本料理 金波桜」で、宴会が始まります。
座敷に用意されているのは、瀬戸内海でとれたグルメです。
宴会らしく、畳の上にお膳をコの字に並べて、
宴会開始の挨拶がありました。
今日一日、後楽園とサノヤス・ヒシノ明昌の造船所を
、たくさん歩いたので、ビールがとても美味しく感じます。
岡山と言えば、ままかりです。瀬戸内海と言えば、ままかりです。
今夜の献立にも、ままかりが、ちゃんとついています。
小さなお鍋では、固形燃料を燃やして温めます。
サザエの壺焼きは、ビールのお供にとってもよく合います。
何が合うのかと言えば、サザエの壺焼きを1つ食べても、
ビールが飲めなくなると言う満腹感にはなりません。
サザエの壺焼きは、やや苦みがあって、
苦いところはビールで中和するので、これもまたよく合います。
天麩羅は、熱いうちに食べた方がいいですよと言われても、
会話しながら、ビールを飲みながらの会席では、
熱いうちには中々食べられません。
会席料理の〆は、ご飯です。でも、ビールを飲みながらの会席料理では、
マラソンやトライアスロンの競技ではないけれど、
なかなかフィニッシュまで完走できません。
いや、完走ではなく完食でした。
フルーツは、オレンジとスイカとメロンです。
スイカがあったので、これは初物なので、頂きます。
金波楼は、シーサイドホテルの中の日本料理店です。
造船所は、船の契約から、引き渡しまで、
何度も、船主や、関係者の皆さんと、
造船所が打ち合わせをする機会があります。
それには、宴会場が工場のすぐ隣にあると便利なのです。
尾道の常石造船所でも、リゾートホテルが一体としてついていました。
このときも、造船と宴会の繋がりを感じました。
2011年5月11日(水)