神戸三宮さんプラザビル3階和服の菊京屋の近況 ~菊京屋さんには、成人式のためのお客様がいっぱいでした~

この社長研究室の「神戸三宮さんプラザコンタクトレンズのある地域・近隣」のページに、さんプラザ3階にある菊京屋のお店を一度紹介しました。その後数ヶ月が経過しました。

そのなかで、驚いたことがあります。それは、アクセス数の中に菊京屋をクリックする方がたくさんある事がわかりました。

毎月相当数の方が、この「菊京屋」の検索を探し、社長研究室の中の、菊京屋のページを読んでいただいている事に気が付きました。

そこであらためて、菊京屋さんの店舗に取材に行ってみました。

ちょうど今は、来年(2006年)1月の成人式に着る和服を販売している時期でした。

菊京屋さんのお店の前は、さんプラザビルのエスカレーターホールがある広場です。

その広場では、晴れ着を試着したお嬢さんの姿を、お母さんが写真で撮っているところでした。

若いお嬢さんの晴れ着姿は華やかさがあります。お母さんがここまで育てて、きれいになった娘の晴れ着姿を写真に撮りたくなる気持ちはよくわかります。

菊京屋さんのショーウインドウの中には、りっぱな内掛けが飾ってあります。

その裾には、何か書いてあります。

日本舞踊の吾妻徳穂師匠の「踊りの世界」と裾に書いてありました。

古典芸能の世界は、いろいろな世界と繋がっていることがわかりました。踊りを踊るのも、楽器を奏でるのも、衣装には和服が要るのです。

帯も立派です。作者の名前があるようですが、菊京屋のウィンドウ越しでは判別できませんでした。

衣装に疎い松葉博雄でも、高そうなことはわかります。

驚いたことに、菊京屋さんのお店には、古典だけではなく、現代のギャルの着たポスターもありました。

モデルには、オクジュン(奥田順子)の写真がありました。奥田順子(オクジュン)の研究は以前神戸ベンチャー研究会で出た名前なので、すぐにわかりました。

和服のモデルまでしているのには驚きました。

菊京屋のお店の中では、ちょうど和服を着たお客様の写真を撮っているところでした。

菊京屋では、このほか、小物・ハンドバッグ等のアクセサリーも、和服にマッチするような、デザインと柄のバックを陳列しています。

菊京屋さんは、たいへんな人気がある事がわかりました。