鯖寿司の美味しさは、アレルギーの危険と隣り合わせにあります。

鯖寿司:いかりスーパー(行光博志社長)の鯖寿司は、山椒の葉を散らした美しい姿でした。

グルメ感想です。今日のグルメは、鯖寿司です。ブログを読んでいる読者の皆さんは、「本当に松葉博雄は鯖寿司が好きなんだなぁ・・・」と思っているかもしれませんが、鯖寿司には、青魚のアレルギーの危険もあるのです。

**

鯖寿司の美味しさは、アレルギーの危険と隣り合わせにあります。美しい花にはとげがあるようなものです。魚にあたる事のほとんどが、「ヒスタミン中毒」ですが、ヒスタミンは加熱してもなくならないため、新鮮なうちに酢でしめてヒスタミンの繁殖を抑制します。

**

松葉博雄は先日も、河本食品の棒さば寿しを奥さんに買ってきて貰って食べました。

この鯖寿司はIKARIスーパーで奥さんが買って来たものです。変わっていることと言えば、全体に山椒の葉を飾り付けていることでしょうか。

織物に刺繍をあしらったように山椒の葉が乗せられています。

**

味はと言うと、鯖の脂の乗りは良好です。お寿司の酢と甘さ加減も良好です。

**

欲を言えば、鯖の魚肉に、厚みがあれば、味に濃厚さが出ると思います。

**

株式会社いかりスーパーマーケット(行光 博志社長)は、神戸ではワンランク高い食材を扱っています。いかりスーパーマーケットは、どんな経営理念なのか、興味が沸いて、インターネットで検索してみましたが、見つかりませんでした。

2011年3月30日(水)