粕汁です:奥さんが作った粕汁です。松葉博雄は吟味役です。
酒粕で一年で一番寒い時期に、寒くても風邪を引かないように滋養強壮をつけています。
神戸は寒い日が続いています。とうとうマイナス0.5度まで気温が下がってしまいました。今週の週末は、寒波が来るとニュースで言っていました。今日の帰り道も、雪が舞っていてとても寒いです。
今日の晩ご飯は、粕汁をメインに、あとは、島アジの刺身を買ってきて、いただきます。
粕汁に使う酒粕には、ビタミン類、炭水化物、アミノ酸等が豊富に含まれていて、体を温める効果があります。具は、鮭、コンニャク、ゴボウ、大根、油揚げ、金時人参、竹輪です。ご飯は、牡蠣ご飯に生姜を千切りにして添えます。
ご飯を食べながらの話題は、今日の寒さのことです。寒くて体力が弱まると、風邪を引いたり、流行のインフルエンザにかかってしまうこともあります。
粕汁を美味しく味付けしようとすれば、塩分を沢山使います。塩分を沢山使うと、高血圧が待っています。高血圧が進行すると、寒い冬の、お風呂に入るときに、脳卒中で倒れる人が多いそうです。
寒さに耐えるために、塩分の多い粕汁を食べて、高血圧になり、脳卒中になってしまったら、何の為に、寒さ対策の粕汁を食べているのか、矛盾してしまいます。
晩ご飯の晩酌に頂いているのは、ビールです。合わせて、ビタミン補給のミカンジュースも頂いています。白菜の浅漬けもあります。これも、塩分控えめです。
牡蠣は、広島の牡蠣で、兵庫県赤穂の坂越の牡蠣には、大きさが負けています。最近、わざわざ、広島県三原市の魚屋さんから、取り寄せた牡蠣は、袋が広島産で、中身は、坂越産の牡蠣でした。
2011年1月29日(土)