3月24日は連子鯛の日 連子鯛の調理、 塩焼き 煮付け 酒蒸し 唐揚げ 吸い物 干物
3月24日 連子鯛の日 おすすめの食べ方 塩焼き 煮付け 酒蒸し 唐揚げ 吸い物 干物

3月24日は 連子鯛の日
1185年3月24日の壇ノ浦の戦いで
入水した平家の女性たちが
連子鯛に化したという伝承にちなみ、
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山口県下関市の
「下関漁港沖合底びき
網漁業ブランド化協議会」が
2010年に制定しました。
メルス加盟店 小倉の魚町コンタクト 渡部敏信会長から連子鯛が届きました。
渡部敏信さんが、
玄界灘で釣り上げた鯛を贈ってくれていました。
冷凍していたので、年を越して長持ちしています。

どのように料理しようかと、奧さんが考えました。
かなり大きなサイズなので、
この鯛を丸ごと煮るだけの大きな鍋はありません。

そこで考えたのは、
蒸して食べようということになりました。
鍋の底に水を張り、
その上に大皿をのせる陶器を置き、
大皿の上に鯛をのせて、
下から加熱して蒸しています。

うまくいきました。IHのグリルでは、
こんな大きな鯛は入りません。

奧さんと二人だけなので、
こんな大きな鯛を二人で食べきるのは、
やや難しかったです。
レンコダイ(連子鯛)の名称は
主に生鮮魚介類として流通する場合などで
用いられます。
正式名称はキダイ(黄鯛)で、
スズキ目スズキ亜目タイ科に属する魚類です。
また、各地方では、
ハナオレダイ:九州西部・東京
コダイ:高知・九州南部
メンコダイ:愛媛
バジロ:中国地方 などと
呼ばれることもあり、釣り人や、漁業関係者に
親しまれている魚でもあります。
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体は側扁した楕円形で、
体色が赤っぽい典型的な鯛の仲間です。
体長は20-30cmと真鯛に比べると小ぶりです。
背鰭に沿って3対の淡い黄色斑もあることが
「黄鯛」の名称の由来となりました。
特徴として、歯は全て円錐状に尖っており、
臼歯がない点で他のタイ科魚類と区別できます。
連子鯛は真鯛に比べ
リーズナブルな価格で売られていることが
多いです。
・水分が多い:刺身に向かない
・骨が多い:小骨が太く硬いため食べずらい
などの理由が主だと思いますが、
調理方法次第で、とても美味しく食べられます。

連子鯛をあますことなく
調理した、過去ブログがあるのでご紹介します。
明石海峡のレンコ鯛 露店で8匹1,000円
岩屋漁港の周りには明石海峡でとれた魚を
売っている行商の人達がいます。
ちょっと覗いてみると、20センチ程の連子鯛が
8匹で1000円で売られていました。
これは安いと思います。
何しろ明石海峡でとれた明石鯛はブランドなのですから。

レンコ鯛の保存方法
沢山の鯛は、一度に煮たり焼いたりしても
食べきれるものではありません。
そこで考えたのは、頭はよく洗って、
熱湯をかけて臭みを抑えて、
冷凍保存して味噌汁の魚汁に使い、
鯛の切身は一つはきずしにして頂く、
もう一つの方は、鯛の一夜干しを作る方法です。

鯛の頭は、水洗いをして残った血や汚れを洗い流し
その上から熱湯をかけ、匂いを消します。
これで冷凍しておけば、朝の味噌汁に使えます。

きずしの方に使う鯛は綺麗に身を開いて、
お皿に並べて、軽く塩を振ります。

塩を振った鯛の身は1時間くらい冷蔵庫の中に入れて、
塩が染みこむようにします。

出し汁を作り、その中に静めて、
一時間くらいは冷蔵庫に入れておきます。
一夜干しをする鯛は、塩水につけておきます。
海水の塩の辛さと、同じくらいの塩分で
この塩水に3時間ほど漬けて、冷蔵庫で保存します。
一夜干しをする鯛は、塩水につけておきます。

ざるに並べて、野外の風通しのよいところに
一晩干せば、出来上がりです。
👉(過去ブログ:明石海峡のレンコ鯛 鯛の一夜干しときずしをつくりました)
連子鯛は、決して派手な魚ではありません。
しかし、丁寧に下処理をし、
手間暇を惜しまず調理すれば、
とても美味しくいただけます。
世の中には、すぐに結果が出るものばかりではありません。
けれども、時間をかけ、
心を込めて向き合うことで、
本来の良さが引き出されるものも多くあります。
連子鯛もまた、
そんなことを教えてくれる魚の一つなのかもしれません。
