奥野武俊 大阪府立大学学長と、新年会でご一緒しました。
奥野武俊 大阪府立大学学長は、2011年1月12日に、皇居で講書始に陪席されました。
大阪府立大学の、奥野武俊学長と、大阪府立大学の新年会でご一緒しました。
今日は、宮内庁で、天皇陛下の講書始があり、奥野武俊学長は、(陪席で)講書始に出席された講書始の後、東京から大阪に戻って、急ぎ、新年会に出席です。
宮内庁のホームページで調べてみると、ご進講したのは、海洋アジア文明交流圏(進講者:立本成文さん) 、政治の精神(進講者:佐々木毅さん) 、動物組織の構築(進講者:竹市雅俊さん) の、3人の方々です。
奥野武俊先生のお話で、天皇・皇后両陛下への講書始の雰囲気が少し伝わってきました。各局のニュース番組でも、この講書始は、報道されています。
新年会のメニューは、バイキング方式です。松葉博雄は、バイキングは不得意です。並んで、見繕って、自分でテーブルに運んで、コツコツ食べるのは向いていません。
何も食べないのも、ビールばかり飲んでいるのも、肝臓に悪いので、考えて、カレーライスを頂くことにします。
奥野武俊先生は、各テーブルを周り、出席者の皆さんと交流を活発にされています。
松葉博雄が、奥野武俊先生が、えらいなぁと思ったのは、学長の仕事とは、大阪府立大学を、メディアを通して、座談会を通して、懇親会を通して、とにかく、人の集まりがあれば出席して、招待されれば出席して、トップセールスマン的役割を、学長の重要な仕事として、位置づけていることです。
これは、企業であれば、普通のことですが、アカデミックな学者の世界では、ややユニークです。
奥野武俊先生は、数ある大学から、どうして大阪府立大学の学長が、宮内庁に選ばれて、天皇陛下への講書始の陪席におよばれしたのか、なんとなく分かるように、お話がありました。
2011年1月12日(水)