忙しい年始、牛丼担当は私に。つゆだく牛丼から見えた夫婦の分担
投稿No:10502
奥さんが忙しい年始に牛丼作りを担当 つゆだく牛丼から見えた夫婦の分担
年始のころは、
家の中の空気が少しだけ慌ただしくなります。
特に奥さんは、仕事に家の用事にと、
気がつけば一日中動きっぱなし。
「今日は、私が作るよ」
そんな一言から、
この日の夕食は、
私が担当することになりました。

得意料理は、牛丼
私の担当料理の定番は、牛丼です。
これまで何度も作ってきました。
(過去ブログ:人気があるんだわ 私の作る すき焼きや牛)
牛丼はシンプルな料理ですが、
ちょっとした順番と加減で、味が大きく変わるのが面白いところです。
玉ねぎは「肉より先」

牛丼作りで、私が一番気にしているのは玉ねぎです。
吉野家に行くと、
玉ねぎが透明になるほど、
しっかり煮込まれています。
あの甘さは、
肉と一緒に煮ただけでは出ません。
そこで我が家では、
まず玉ねぎを出汁でじっくり煮る

豆腐、糸コンもここで味を含ませる
牛肉は最後にさっと火を通す

この順番にしています。
つゆだくは正義

我が家の牛丼は、つゆ多め。
割り下は、自家製の出汁に
砂糖と醤油を少しずつ足しながら調整します。
本当は一晩置くと、
味がしみ込んで、さらに美味しくなるのですが──
「今すぐ食べたい牛丼」に
それは許されません。
だからこそ、
玉ねぎにしっかり仕事をしてもらうのです。

食卓は、冬のおばんざい

副菜は奥さんが用意してくれました。
ほうれん草のおひたし
小芋の煮つけ
自家製の柚子を添えて

牛丼に添えられるだけで、
食卓が一気に「冬の和食」になります。
いつの間にか、鍋奉行

思えば、すき焼きの席では
いつの間にか私が“鍋奉行”役です。
割り下の加減、
肉を入れるタイミング。
その延長線上に、
牛丼作りがあるのかもしれません。
鍋も丼も、
大事なのは火加減と間合い。
夫婦二人暮らしの分担

奥さんおすすめの
玄米・もち米茶を飲みながら、箸を進めます。

夫婦二人の暮らしでは、
忙しい時こそ、無理をしないこと。
できる方が、できることをする。

それだけで、食卓の空気はずいぶん穏やかになります。
牛丼一杯から、
そんなことを考えた年始の夜でした。


