今年はサンマが豊漁 季節のサンマを美味しく食べたいので 炭火焼きでいただきます 

投稿No:10396

今年はサンマが豊漁 季節のサンマを美味しく食べたいので 炭火焼きでいただきます 

夕飯は何にしましょうかと

淡路市東浦のスーパー、マルナカ

買い物へ行ってみました。

鮮魚コーナーを見ていると

どうやら今年はサンマが豊漁なようで

1匹300円で売られています。

しかも、昨年より脂ののった、太ったサンマです。

数年前は歴史的不漁と言われるほどの少なさで

1匹1000円もした時があったと思います。

かつては1匹100円ほどで

気軽に食卓に並んでいたさんまも、

物価高の影響を受け、

今年は豊漁といえども

1匹300円前後が相場となっているようです。

さっそくサンマを買うことにすると、

奥さんが、私に美味しく食べてもらいたいからと

炭火で焼くことにしてくれました。

炭火で焼くと、香ばしくふっくらとして

とても美味しくいただけます。

炭火焼きなら、これも、あれも一緒に

サンマのほかにも一緒に焼ける食材を

選んで帰ることにしました。

今回選んだのは、

タコ、イカ、穴子、牛肉です。

2人で一度に食べるには

少し多いようにも見えますが、

炭火焼はまとめて焼いておけば、

翌日でも温め直して美味しくいただけます。

そこで思いきって

一度にたくさん焼くことにしました。

温め直すときは、

最近お気に入りのせいろを使えば、

ふっくらと蒸し上がって

翌日でもとても美味しく食べられるのです。

炭火焼でいちばん苦労するのは、

実は焼くことそのものよりも火起こしです。

なかなか炭に火がつかず、

ここが一番の大仕事なのです。

簡易コンロを使って、

炭が燃えるまで待ちます。

奥さんが食材の下ごしらえをしてくれている間、

私は炭の担当です。

炭にしっかり火がつくように準備をします。

炭と食材の準備が出来たので

さっそく焼き始めることにしました。

炭火でサンマ、タコ、イカ、

穴子などを焼く担当も私です。

いつも炭火焼の時は何となく

私が炭火焼の担当になってしまっています。

さっそく今回のメイン、

サンマから焼いていきます。

炭火焼のときは

火の強さや食材の様子を見ながら、

丁寧に焼いていくのが私の役目です。

炭火焼をするとどうしても煙が

たくさん立ちのぼりますが、

庭で焼いているので

家の中に影響はありません。

風が煙を運んでいってくれます。

サンマが焼けると、

大根おろしと一緒に

サンマが熱いうちに、外のコンロの前で頂きました。

サンマは、頭が付いた上半身と

尻尾のついた下半身に切り分けています。

私は、サンマの苦味を味わうために

頭のある、上半身を選びました。

他の食材も

焼きたてのサンマを食べながら

どんどん食材を焼いていきます。

野菜がなかったので、

ピーマンも一緒に焼きました。

そうこうしているうちに、

次次とサンマが焼きあがりました。

昨年のサンマより、幾分か脂がのって

肥え方も、魚体が太いように見えます。

脂身が厚いと、サンマから油が滴り落ちで

コンロの炭火が、一瞬燃え上がり、

白い煙も、あたりを霧のように包み込まれます。

奥さんがお皿に綺麗に

盛り付けてくれました。

大根おろしとスダチを添えていただきます。

サンマが焼けて

網が空いたので

お次は穴子を焼きます。

穴子はある程度火が通り始めたら

砂糖醬油のタレをかけながら

焼いていきます。

そうすると、猫も寄ってきそうな、

とっても美味しそうな匂いが

たち込めてきます。

ご近所一帯に

美味しそうな焼き穴子の匂いが

充満していたことと思います。

白いご飯を持って、駆け付ける人がもしいたら

穴子を分けてあげたいほどの香ばしい匂いです、

せっかく炭火焼を始めたので

ほかにもどんどん、

焼いていくことにしました。

まず用意したのは、

金城正則さんから送っていただいた

冷凍の車エビです。

ほかにも、冷凍保存の鮭のアラも

冷凍庫から出して、

網の上で焼くことにしました。

炭火から、

パチパチといい音が聞こえてきます。

もう真夏ではないので

外で炭火焼をしていても

夜は、心地良い風が吹き抜けていきます。

サンマを焼いて食べようというのが

最初の予定でしたが、

いつの間にか思った以上に

たくさん焼いてしまいました。

我が家の炭火焼の

最後の仕上げは焼きおにぎりです。

炭火焼をすると必ず

最後に焼きおにぎりを焼きます。

これが香ばしくて美味しいのです。

今回は、おにぎりの中に味噌を入れてみました。

外側は、醤油で味付けです。

全ての食材を焼き終えると私はお役御免になります。

外から食卓に移りました。

家の中では奥さんが

焼きあがったものを

綺麗にお皿に盛り付けてくれていました。

炭火で焼いた食材たちは

どれもおいしそうです。

香ばしい匂いが

食卓に漂っています。

これだ焼けば、

私と奥さんの二人では

しばらくご飯に困らなさそうです。

それぞれを小分けにして

保存します。

食べる時はせいろで蒸して

美味しく頂きます。

夏の暑さもようやく落ち着き、

季節は初秋へと移り変わりました。

庭で炭火焼をすると

季節の移ろいを実感させてくれて、

秋の訪れを楽しむ時間にもなりました。

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