野菜もお肉もご飯も美味しくなるせいろ蒸し 色んな方法で 食事を楽しんでいます
投稿No:10390
野菜もお肉もご飯も美味しくなるせいろ蒸し 色んな方法で 食事を楽しんでいます
最近、我が家では
せいろ蒸しを楽しんでします。
せいろ蒸しは、木や竹でできたせいろに
食材を並べて、蒸気で
やさしく加熱していく調理法です。
以前は私が沖縄に1人で滞在していた時に
よくせいろ蒸しをして食べていたのですが
最近では自宅でも食べるようになりました。
この日も、
せいろ蒸しにしましょうと
奥さんと意見が一致したので
夕飯にせいろ蒸しを食べる事にしました。
我が家ではせいろは、キッチンではなく、
卓上コンロを持ってきて
テーブルの上で作ります。
奥さんが水を入れた鍋に
せいろを乗せて、準備をしてくれました。
せいろにはキャベツを敷きました。
直接具材を置くと底にくっついたり、
焦げつきやすくなります。
キャベツを敷くと、きれいに蒸しあがります。
次に、具材を乗せていきます。
奥さんが野菜とお肉、お魚を
バランス良く用意してくれました。
今回用意したのは、オクラ、サツマイモ、
蓮根、ステーキ用のお肉、穴子、
チヌ、ベカです。
ベカは、スルメイカの小さいものです。
せいろに並べて、
さっそく、蒸していきます。
せいろに一度に食材を色々入れても
それぞれの味が混ざらないのが
せいろ蒸しの良いところです。
蒸している間に
奥さんが付けダレとご飯を
用意してくれました。
ポン酢にごまだれ、穴子用の甘ダレも
用意してくれています。
蒸しあがったようなので、
さっそく頂く事にしました。
野菜はホクホクしていて
とても美味しく蒸しあがっています。
お肉もとても柔らかくて美味しいです。
穴子は、蒸し穴子になります。
甘ダレをつけて頂きます。
ふんわり美味しく蒸しあがっています。
どれを食べても、
味も食感も柔らかくて美味しいです。
下に敷いたキャベツも
食材の味が染みていて
食べると美味しいのです。
野菜からお肉やお魚まで
バランス良く、ヘルシーに美味しく食べられて
とても満足な夕飯となりました。
とても美味しかったので
次の日もせいろ蒸しに
することにしました。
昨日は鍋とせいろの大きさが合っていないのか
不安定で傾いたりしたので
今回はご飯を炊く釜でやることにします。
このご飯を炊く釜でやる方法は
私が沖縄でいつもやっていたやり方です。
奥さんに、こっちのほうが良いと
アドバイスをして
釜でやることになりました。
今回は、2段重ねて蒸します。
一番下の段はご飯です。
朝炊いたご飯をせいろで温めます。
せいろでご飯を温めると、
蒸気の力でお米一粒一粒に
均等に水分が行き渡って
ふっくらと炊きたてのように仕上がります。
電子レンジのように水分が飛びすぎず、
べちゃつきもなく、
美味しさがよみがえるのです。
上の段は鮭です。
冷凍していた鮭をせいろで蒸します。
この鮭は、松本商店で買ったものです。
松本商店は、淡路で良く行く商店です。
鮭はカマや腹などのアラの方が
脂が乗っていて美味しいのです。
松本商店の店主が
自分で捌いて、
こうして小分けにして売っています。
なのでお値段も安くて美味しいので、
松本商店へ行くとよく購入しています。
鮭もせいろで蒸すと
ふっくらとしていて
とても美味しくなりました。
余分な脂も落ちてくれるので
脂が乗っているアラの部分でも
とても食べやすくておすすめです。
こうして、最近は
色んな方法で食事を楽しんでいます。
こうしてせいろを使えば、
洗い物も少なくなって
奥さんとしても嬉しいそうです。
簡単に美味しいご飯が出来るので
ぜひ、試してみて欲しいです。