神戸三宮 店舗の窓から外を見ると 阪急ビル、関空行きバス、貨物列車 窓から見える街の流れ
神戸三宮 さんプラザの店舗の窓から外を見ると 阪急ビル、関空行きバス、貨物列車 窓から見える街の流れ
我が社の 店舗
さんプラザコンタクトレンズは、
神戸・三宮の中心地に位置しています。
店内の窓から外を眺めると、
街を行き交う人々の姿、
山や空、街路樹の色づきなど、
さまざまな神戸の日常が見えてきます。
店内から窓の外を見渡すと、
目の前には阪急電車の
神戸三宮駅の西口がすぐそこに見えます。
JR三ノ宮駅からも
徒歩3分ほどとアクセスは抜群です。
JR三ノ宮駅の方を見てみると
神戸三宮阪急ビルが見えます。
阪急神戸三宮駅の駅ビルとして再開発され、
2021年4月に開業した高層複合ビルです。
高さは約120メートルで
地上29階建てです。
阪急会館ビルの跡地に建てられました。
低層部には商業施設、
高層部は主にオフィスフロアと
なっているそうです。
山側には高い建物が少ない分、
こうして見ると神戸三宮阪急ビルは
ひときわ目を引きます。
阪急ビルから目線を少し
下に向けると関西空港行きの
リムジンバス乗り場が見えます。
このバス乗り場には、
スーツケースを引いた旅行者や、
出張に向かうビジネスマンが
いつも並んでいます。
途中の乗り換えもなく、座ってゆったりと
空港まで行けるので、
多くの方が利用しています。
こうして三宮から
バス1本で行けるのはとても便利です。
最近では
神戸も外国人旅行者の姿が
増えてきているようで
このバス停にもスーツケースを
手にした外国の方が並んでいる様子を
よく見かけるようになりました。
のんびりと
窓の外を見ていると
JRの貨物列車が走っています。
このJR貨物の列車は、
日本全国の物流を支える
重要な路線のひとつです。
私が見たこの貨物列車は
西方面へ進んでいます。
西方面と言うと、
このまま数時間後には
我が家の前方後円墳の横を通るのです。
山陽本線がお墓のすぐそばに走っています。
元は、わが家の屋敷の敷地内が、山陽本線の
鉄道を開通するときに、敷地内を鉄道が分断したのです。
三宮を通過した貨物列車は、数時間後に
この前方後円墳を走り抜けるのです。
そのまま、下関を通り、
関門トンネルを抜けて、
北九州(門司・福岡)や
鹿児島方面まで運行されます。
こんなにも長い距離を
線路でつないでいるなんて
改めて、すごいことだなと感じます。
明治のころに運行開始された速達貨物列車は、
東京から神戸までの貨物列車が
30時間以上かかっていたそうです。
それでも当時としては画期的なスピードで、
全国の物資をつなぐ新しい時代の
幕開けだったようです。
別の窓の方へ行ってみると、
大きな文字が貼られた窓広告があります。
外からでも遠くからでも
しっかり目立つようにデザインしています。
実際に外から見てみると、
ここはコンタクトレンズのお店なんだ、と
一目でわかるようになっています。
窓広告は、見た目の飾りではなく、
お店のことを外に伝える
大切な手段なのです。
通りすがりの方が目にすれば、
必要なときに思い出してもらえる
きっかけになります。
特にビルの中にある店舗にとっては、
こうした視認性のある工夫が、
来店していただくための
大事な役割を果たしています。
松葉眼科にも窓広告をしています。
松葉眼科には、
眼のイラストも貼り付けています。
眼は口ほどにものをいう、と格言にあるように
眼のイラストは、ここに眼科がありますと
看板を見た人には、一眼でわかります。
近づいて内側から文字を見てみると、
一文字一文字の大きさに驚きます。
普段は何気なく見ていた窓広告も、
内側から見ると
スケール感がよくわかります。
しかし、告知度を高めて、集客することは
マーケティング活動では基本的な行動ですが、
広告に頼ってはいけないと思っています。
窓枠広告が目立つのは、
認知度を高める効果と思っています。
普段見慣れた景色ですが、
こうして改めて見ると、
三宮という街の中心に
お店があることのありがたさを感じます。
人の流れが多く、アクセスの良い立地に
店舗があるというのは、
それだけでお客様にとっての
入りやすさや立ち寄りやすさにつながります。
駅からの距離、周囲の環境、
他のお店との並びなど一つひとつの要素が、
お店の印象や利用のしやすさを
大きく左右するのです。
三宮の中心に
お店があるというだけで、
安心感や信頼感を
持っていただけることもあります。
宮駅周辺は日々多くの人が行き交い、
にぎやかさのあるエリアですが
店内は落ち着いた雰囲気で、
ゆっくりとご相談いただける空間を整えています。