お歳暮に、和歌山から伊勢海老をいただいたのですが、調理に面食らっています。
和歌山の伊勢エビを、お歳暮にいただきました。
和歌山の伊勢海老が届きました。お歳暮の時期になると、思わぬお歳暮をいただくことがあります。
お歳暮は、奥さんの友人から届きました。箱を開けてみると、立派な伊勢エビが5匹入っていました。
クルマエビと同じように、ドライな状態で、届いて、まだ、手足を動かし、触覚の角を揺らし、現在の状況を把握しようとしています。
新聞の上にだして見ても、大きいです。松葉博雄は、ヤシガニ研究会の会員で、ヤシガニに興味を持っていますが、さすが甲殻類で、イセエビもヤシガニとよく似ています。
潮水があれば、潮水に浸してみるのですが、鍋に水を張り、水道水にイセエビを入れてみました。
イセエビは、尻尾の部分で、激しくひれを振り、跳ねようとしています。
立派なイセエビに、料理人の腕が追いつかず、立派な包丁も無いので、
今夜はこの伊勢エビを、蒸して頂き、その後、鍋にしたり、雑炊にしたりと、伊勢エビづくしの晩ご飯を頂きます。
茹で上がったイセエビは、カニと同じように表面の殻が、赤く染まり、高級食材らしくなってきました。
細い手足の部分は、包丁を切り込んでも、中身が取れないので、出汁とりに使います。
最後は、お米と葱、溶き卵を入れて伊勢エビ雑炊にしました。
松葉博雄と奥さんが、一人一匹ずついただくと、まだ、3匹残っています。
残りは、一部冷凍にして、一部は、後日いただくことにします。
こうしてみると、ヤシガニとそっくりに見えます。ヤシガニに似ていると思うと、食べるのが可愛そうになってきます。
2010年12月3日(金)